一人暮らしをしていると、「家に帰って出迎えてくれるペットがほしい」という気持ちになりますね。しかし可愛いさだけではなく、どれくらいお世話に時間をかけられるのかを考慮してみてくださいね。
今回の記事では、一人暮らしでもおすすめのペットについてまとめました。
この記事でまとめたこと
- 一人暮らしでもペットは飼える?
- 飼う前に注意すべきポイント
- ペットを飼うメリット・デメリット
- 飼いやすいペットの条件は?
- ペット1. 猫
- ペット2. 犬
- ペット3. マイクロブタ
- ペット4. フェレット
- ペット5. うさぎ
- ペット6. ヒョウモントカゲモドキ(爬虫類)
- ペット7. セキセイインコ
- ペット8. ハムスター
- ペット9. モルモット
- ペット10. 熱帯魚
- ペット11. フトアゴヒゲトカゲ
- ペット12. ハリネズミ
- ペット13.シマリス
- ペット14.モモンガ
- ペット15.デグー
- ペット16.チンチラ
- ペット17.リスザル
- ペット18.リクカメ
- ペット19.金魚
- ペット20.ヤドカリ
- 飼いやすく、なつきやすいペットは?
- 一人暮らしに人気なペットランキング
- 一人暮らしの女性にも人気なペットランキング
- 一人暮らしでペットを飼ったときのお悩みは?
一人暮らしでもペットは飼える?

一人暮らしでもペットを飼うことは可能ですが、自分の生活スタイルに合ったペットを選ぶことが大切です。
自分の生活に合っているか?
確認したいポイント
- ペット飼育可の部屋か
- トイレの世話はマメにできるか
- エサの時間は確保できるか
- ケガや病気のケアはできるか
- 自分の身に何かあった場合はどうするか
「最後まで責任を持って飼育できるのか」はもちろん、飼い主責任である上記5項目をきちんと守れるのかについてもしっかりと考慮するようにしてくださいね。
ペットを飼う責任について
ペットを飼うときには、飼い主さんが忘れてはいけない「責任」があります。
飼えなくなった、手に余るようになったなどの無責任な理由で捨てられてしまう動物たちも多くいます。
また、外来種が日本に定着することで、生態系が変わり、固有種の生息域が奪われたり、農作物を荒らしたり生活圏に入ったりと、人の生活に影響を与えることもあります。
本当にペットと一生向き合えるだろうか、検討した上で飼うと決めることをおすすめしますよ。
飼う前に注意すべきポイント

注意したいポイント
- 留守番ができるか
- 周りの人に預かってもらえる環境か
- 臭いについて
- 鳴き声について
- 「特定外来種」の指定もあり得る
- ケージで飼えるか
留守番ができるか
世話がしやすいペットであっても、日中も飼い主さんの世話が必要になるペットは一人暮らしの方に不向きです。
飼い主さんの手を借りずに留守番ができることが、一人暮らしでペットを飼う上での欠かせない条件であるといえますよ。
周りの人に預かってもらえる環境か
ケガや旅行などでやむを得ず家を空けなければならない時に、代わりに預かってもらえる人や場所を見つけやすいペットを選ぶことも大切です。
万が一の時のこともしっかりと考えた上で、最後まで面倒を見てあげられるペットを選ぶようにしてくださいね。
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臭いについて
近隣との距離が近い家庭の場合、周りに臭いが広がりやすいため、臭いがきつい動物は避けることをおすすめします。
近所の迷惑にならないように、できるだけ臭いの少ない動物を飼うと良いですよ。
鳴き声について
鳴き声が大きい動物も近所迷惑になるので、ペットとして飼うのを避けることをおすすめします。
「特定外来種」の指定もあり得る
「特定外来種」の指定を受けた動物は、日本では飼うことができません。
もともとペットとして飼われていた種の「タイワンリス」「タイリクモモンガ」「アライグマ」はすでに特定外来種に指定されていますよ。
特定外来種でないかどうかもペットを飼う前に注意したいポイントです。
ケージで飼えるか
ケージで飼えるペットは、飼い主さんが買い物などで外へ出ていても家の中を荒らす心配がないのでとても飼いやすいです。
珍しいペットを飼うときは、ケージで飼えるかどうかも見ておくと良いですよ。
ペットを飼うメリット・デメリット

メリット
・癒される、落ち着く
・寂しさが紛れる
・病気になりにくくなる
・再犯率が低くなる
・免疫力を高める
ペットを飼うメリットは上記の5つなどが挙げられます。
デメリット
・お金がかかる
・自分の時間が取れなくなる
・部屋が汚れやすい
・部屋が臭う
ペットを飼うデメリットは上記の4つなどが挙げられます。
1番のデメリットはお金の面です。
ペットを飼うときは餌代だけでなく、保険代や診察代なども考えてから飼うことをおすすめします。
飼いやすいペットの条件は?

飼いやすいペットの条件
- 世話に手間がかからない
- 鳴き声が静か
- 臭いが少ない
- なつきやすい
- ケージで飼育できる
一人暮らしでも飼いやすいペットの条件として、「世話に手間がかからない」「鳴き声が静か」「臭いが少ない」「なつきやすい」「ケージで飼育できる」などが挙げられます。
一人暮らしだと自分以外に世話をしてくれる人がいないので、餌の回数が多い、こまめな散歩が必要、室温調節が欠かせないなどの世話に手間がかかる動物は避けることをおすすめします。
そのほか、鳴き声がうるさくない、臭いが少ない、ケージで飼育できるといった点も考慮に入れて考えてみてくださいね。
ペットのにおいケア方法について詳しくはこちら
一人暮らしにおすすめのペット1. 猫

猫の基本情報
猫は犬に比べると留守が苦になりにくいので、一人暮らしでも比較的飼いやすいペットです。一人暮らしで飼う場合は、キャットタワーやおもちゃを用意して一匹でも寂しくないようにしてあげることと、発情期に鳴き声が近所迷惑にならないように去勢や避妊手術を受けておくことがポイントです。毎日必要なお世話は「1日2回のご飯」「帰宅後のマッサージやブラッシング(5~20分程度)」「おもちゃを使った遊び」です。子猫のときは、食事は1日3回が目安です。
毎日のお世話に加えて、週に1~2回の「耳掃除」「歯磨き」、2週間に一回程度の「爪切り」が必要です。
猫で飼いやすいおすすめの種類
「ブリティッシュショートヘア」「エキゾチッキショートヘア」「スコティッシュフォールド」などがおすすめですよ。
性格は社交的で、留守番も得意としている種類です。お手入れの手間もさほどかかりません。
一人暮らしで猫を飼うメリット・デメリット
かまってあげる時間が少なくても、一人で上手に過ごすことができます。
トイレもすぐに覚えてくれますし、無意識に見せる仕草に癒やされるという飼い主さんも多いですよ。
デメリットとしては、爪をとぐ習性があるので飼い主さんが居ない間に床や壁、ふすまがボロボロになってしまうこともある点が挙げられます。
飼育価格
生体代 | 種類による |
---|---|
予防接種 | 3~5000円 |
トイレ | 3000円前後 |
トイレ砂 | 500円前後 |
キャリーケース | 5000円前後 |
爪研ぎ | 1000円前後 |
猫用爪切り | 1000円前後 |
餌・水入れ | 500円前後 |
おもちゃ | 1000円前後 |
猫の飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほか、餌代や猫砂代などの毎月の維持費、医療費などがかかります。
一人暮らしにおすすめのペット2. 犬

犬の基本情報
無駄吠えや体臭が少ないこと、小型犬であることなどを考慮して一人暮らしでも犬を飼うことは出来ます。
毎日欠かせないお世話としては「食事」「おもちゃなどを使ったコミュニケーション」「ブラッシング」などがあげられます。
そのほか、「歯みがき」「耳掃除」「爪切り」などの定期的なケアも欠かせません。
犬で飼いやすいおすすめの種類
体臭や無駄吠えが少ないなどの点を考慮すると、「トイプードル」「パピヨン」「チワワ」などがおすすめです。
一人暮らしで犬を飼うメリット・デメリット
楽しい生活を送れる・癒やしてくれるなどの他に、散歩などで行動範囲が広がる・対人関係が広がるなどのメリットがあります。
デメリットとしては、長時間の留守番は犬にとってストレスになること、毎日の世話に費やす時間を確保する必要があることなどがあげられます。
飼育価格
生体代 | 犬種による |
---|---|
犬の登録費用 | 3000円 |
ワクチン代 | 7000円前後 |
サークル | 10000円前後 |
クレート | 5000円前後 |
ベッド | 2000円前後 |
トイレトレイ | 2000円前後 |
トイレシーツ | 1500円前後 |
給水器 | 1000円前後 |
食器 | 1000円前後 |
首輪 | 2000円前後 |
リード | 2000円前後 |
犬の飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに、餌代・シャンプー代・トリミング代・ケアグッズ代などが毎月の維持費として、ワクチン代として3万円前後が年間で必要になります。
一人暮らしにおすすめのペット3. マイクロブタ

マイクロブタの基本情報
可愛らしい見た目と振る舞いから、ペットとしての人気が急上昇中のマイクロブタ。
毎日欠かせないお世話としては「食事」「おもちゃなどを使ったコミュニケーション」「ブラッシング」などがあげられます。
寂しがり屋な一面もあるので、時間があるかぎり一緒に遊んであげてくださいね。
一人暮らしでマイクロブタを飼うメリット・デメリット
マイクロブタさんは賢くキレイ好きな動物なので、ごはんやトイレのしつけもしやすいです。
小まめなコミュニケーションを心がけることですぐに仲良くなれますよ。
デメリットとしては、ある程度の飼育スペース確保が必要になること、体型が変化しやすい動物なので月1回の体重測定が必要となることなどがあります。
飼育価格
生体代 | 20万円~ |
---|---|
ケージ | 6000円前後 |
トイレ | 3000円前後 |
トイレシート | 2000円前後 |
フード | 8000円前後 |
ごはん用・お水用容器 | 1000円前後 |
おもちゃ | 3000円前後 |
歯ブラシ | 500円前後 |
ハーネス | 2000円前後 |
マイクロブタさんの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
毎月かかる費用として食事代とトイレシート代、おもちゃや食器が壊れた場合には新しく買い替えるようにしてくださいね。
さらに年に1度、2種類のワクチン(日本脳炎と豚丹毒)を打つ必要もあります。
一人暮らしにおすすめのペット4. フェレット

フェレットの基本情報
何とも言えない愛くるしさが魅力のフェレット。一人暮らしの方に人気のペットです。人にもよくなつき、家に帰るとお迎えをしてくれるようになることもあります。フェレットは睡眠時間が長いので、犬や猫のように留守中に鳴き声がうるさくなったり、暴れたりしにくいというのも人気の理由のひとつです。
毎日のお世話は「1日2〜3回のご飯」「お水の取り換え」「ケージの掃除」が必要です。フェレットが起きている時間には一緒に遊んであげてくださいね。2週間に1回は「爪切り」「耳掃除」を行い、1ヶ月に1回程度はお風呂にいれてあげてください。寿命は平均6〜8年程度です。
フェレットで飼いやすいおすすめの種類
おっとりした性格で噛み癖も少ないマーシャルフェレットがおすすめです。
一人暮らしでフェレットを飼うメリット・デメリット
メリットとしては、「留守番が得意」「ライフサイクルを合わせられる」「鳴き声が響かない」「散歩が要らない」などがあげられます。
デメリットとしては、週1回の爪切りが必要なこと、病気になりやすいこと、足音が響くこと、放牧時間の確保が必要なことがあげられます。
飼育価格
生体代 | 20000円~ |
---|---|
ケージ | 5000円~ |
トイレ | 1000円前後 |
トイレの砂 | 1000円前後 |
フード | 2000円前後 |
フード皿 | 1000円前後 |
給水ボトル | 1000円前後 |
おもちゃ | 500円前後 |
おやつ | 500円前後 |
ハンモック | 1000円~ |
ハーネス・リード | 2000円前後 |
体重計 | 1000円前後 |
キャリーバッグ | 5000円~ |
フェレットの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかにフード代やトイレ砂・シート代などの維持費、光熱費などが毎月の維持費としてかかります。
フィラリア予防で月々1000円程度、ジステンバーワクチン代も1回5000~10000円ほど必要です。
フェレットの飼い方、お風呂や耳掃除、爪切りなどについてはこちら
一人暮らしにおすすめのペット5. うさぎ

うさぎの基本情報
大人しい性格とふわふわの触り心地が人気のうさぎ。鳴かない上、トイレもしつけられるので一人暮らしにはとても飼いやすいペットだといえます。臆病な性格なので、いきなり触ったり抱き上げたりすることはせず、少しずつ仲良くなるのが飼育のポイントです。
毎日のお世話は、「餌の補充」「お水の取り換え」「ケージの掃除」「スリッカーブラシでのブラッシング」が必要です。餌をあげながらブラッシングしたり、触って遊んであげたりしてくださいね。2週間に1回は「ケージの徹底清掃」「爪切り」をしてあげる必要もあります。
うさぎで飼いやすいおすすめの種類
小柄で人懐っこいこと、体臭が少ない点などからネザーランドドワーフがおすすめです。
一人暮らしでうさぎを飼うメリット・デメリット
メリットとしては、体臭が少ない、トイレを覚えてくれる、滅多に鳴かない、散歩に時間が必要ないなどがあげられます。
デメリットとしては、1日2回の食事が必要、室温調整が欠かせない、年4回ほどの換毛期がある
飼育価格
生体代 | 10000~30000円前後 |
---|---|
トイレ | 1000円前後 |
牧草 | 500円前後 |
ペレット | 1500円前後 |
牧草入れ | 1000円前後 |
給水器 | 1000円前後 |
トイレ砂 | 1000円前後 |
うさぎの飼育にかかる費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに毎月かかる維持費として牧草代、ペレット代、おやつ代、トイレ砂、ペットシート代など5000円前後がかかります。
ネザーランドドワーフの値段や大きさ、性格などについてはこちら
一人暮らしにおすすめのペット6. ヒョウモントカゲモドキ(爬虫類)

ヒョウモントカゲモドキの基本情報
カラフルな体色とユーモアあふれる顔つきが可愛らしく、人気急上昇中のヒョウモントカゲモドキ。10年ほど生きる長寿なペットでもあります。手乗りをさせることができるので、動物と触れ合いたい方にもおすすめですよ。
ヒョウモントカゲモドキの飼育は、飼育設備をきちんと用意して温度・湿度を管理するとともに、毎日新鮮なコオロギやミルワームといった活餌(いきえさ)を与えることがポイントです。
ヒョウモントカゲモドキの飼育環境やエサ、病気など、飼い方についてはこちら
一人暮らしでヒョウモントカゲモドキを飼うメリット・デメリット
メリットとしては、トイレを覚えてくれること、尻尾に栄養を蓄えているので2~3日であれば餌がなくても大丈夫なことがあげられます。
コオロギやミルワームを食べるので、エサの臭いがキツイことがデメリットとしてあげられます。
飼育価格
生体代 | 4000~15000円前後 |
---|---|
ケージ | 3000~15000円前後 |
シェルター | 500~2000円前後 |
紫外線ライト | 3000円前後 |
ホットライト | 2000円前後 |
床材 | 1500円前後 |
温度・湿度計 | 2000円前後 |
ピンセット | 1000円前後 |
霧吹き | 100円前後 |
水入れ | 500円前後 |
ヒョウモントカゲモドキの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに消耗品として毎月の餌代、電球の交換費用がかかることもあります。
一人暮らしにおすすめのペット7. セキセイインコ

セキセイインコの基本情報
小さな体をいっぱいに使って豊かに感情表現をしてくれるセキセイインコ。場合によっては言葉を喋ったり音楽に合わせて踊ってくれたりします。寂しい一人暮らしに明るさを与えてくれます。体は小さいですが、平均寿命は8〜12年程と長生きです。
毎日のお世話として、「餌の交換」「お水の取り換え」「30分〜1時間程度の放鳥(ケージから出して自由に飛ばせること)」「日光浴」が必要です。日光浴は朝10分くらい、日が当たる場所にケージを移動してあげれば充分です。爪が伸びてきたら、ケガ防止のために爪を切ってあげてくださいね。
一人暮らしでセキセイインコを飼うメリット・デメリット
比較的体が丈夫なこと、さほど大きな飼育スペースを必要としないことなどがメリットです。
デメリットとしては、鳥類を診てくれる病院が少ないこと、呼び鳴きとよばれる鳴き声が響きやすいことなどがあげられます。
飼育価格
生体費用(ヒナ) | 2000~3000円前後 |
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ケージ | 3000~5000円前後 |
ケージカバー | 2000~3000円前後 |
給餌セット | 500~1000円前後 |
餌 | 1000~3000円前後 |
ペレット | 1000~3000円前後 |
保温用品 | 2000~3000円前後 |
保温カバー | 1000~2000円前後 |
セキセイインコの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに、毎月の維持費として500~1000円前後の餌代がかかります。
セキセイインコの飼い方!必要なグッズやおもちゃ、エサについてはこちら
一人暮らしにおすすめのペット8. ハムスター

ハムスターの基本情報
根強い人気を誇るペット、ハムスター。愛らしいしぐさと飼い主をじっと見つめる優しい表情が飼い主を癒やしてくれます。
ハムスターの毎日のお世話としては、「1日1〜2回のお水の取り換え」「ケージの掃除」「餌の補充」「スキンシップ」が必要です。スキンシップをとることで、ハムスターの健康状態をチェックすることができます。週末は床材の取り換えなどケージ内を清潔にしてくださいね。ハムスターは寿命が2〜3年と短いので、健康管理に気をつけて一緒にいられる時間を大事に過ごしてあげてくださいね。
ハムスターで飼いやすいおすすめの種類
おとなしい性格で懐きやすいこと、丈夫であることからゴールデンハムスターがおすすめです。
そのほか、ジャンガリアンハムスターやロボロフスキーハムスターも飼育しやすいですよ。
一人暮らしでハムスターを飼うメリット・デメリット
部屋が汚れにくいこと、大きな飼育スペースを必要としないことなどがメリットとしてあげられます。
デメリットとしては、体が小さいため診察してくれる病院が少ないことがあげられます。
飼育価格
生体代 | 1000円~ |
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ケージ | 4000円前後 |
家 | 500円前後 |
床材 | 300円前後 |
ペレット | 500円前後 |
ひまわりの種 | 200円前後 |
ハムスターの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに毎月の維持費として餌代が150~200円前後、砂代が300円前後、床材が100円前後ほどかかります。
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一人暮らしにおすすめのペット9. モルモット

モルモットの基本情報
ハムスターほどポピュラーではありませんが、根強いファンがいるモルモット。感情表現が豊かな動物でもあります。寿命は4〜8年程度と個体差がありますが、ハムスターに比べると長生きで丈夫なペットです。
モルモットの毎日のお世話は、「餌やり」「お水の取り換え」「トイレ・ケージの掃除」が必要です。週末は床材を取り替えてケージを掃除する必要があります。モルモットは寒さに弱い動物なので、冬場は温度管理に注意して飼育してくださいね。
モルモットで飼いやすいおすすめの種類
臆病な一面もありますが、社交的な性格をしている「イングリッシュモルモット」がおすすめです。
一人暮らしでモルモットを飼うメリット・デメリット
鳴き声がうるさくないこと、なつきやすいこと、夜行性のため昼間は寝ていることが多いことがメリットとしてあげられます。
デメリットとしては、鳴き声が大きいこと、病気になりやすいため病院代がかさむこと、オシッコの臭いが強烈であることなどがあげられます。
飼育価格
生体代 | 3000~8000円前後 |
---|---|
ケージ | 3000円前後 |
巣箱 | 700円前後 |
床材 | 700円前後 |
トイレ | 500円前後 |
トイレ砂 | 400円前後 |
牧草 | 500円前後 |
食器 | 500円前後 |
給水器 | 500円前後 |
ブラシ | 500円前後 |
モルモットの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに、月々の飼育費用として餌代・トイレ砂・床材などが2500円前後かかります。
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一人暮らしにおすすめのペット10. 熱帯魚

熱帯魚の基本情報
種類も多く、繁殖や混泳を楽しむことができる熱帯魚。優雅に泳ぐ姿は、毎日の一人暮らしの生活に彩りを与えてくれます。毎日のお世話は、餌をあげることや水温のチェックが必要です。水質管理がいちばん大切なので、週に1回は水槽の水の3分の1程度を新しい水に変える必要がありますよ。
熱帯魚で飼いやすいおすすめの種類
優雅に泳ぐ姿が美しい「グッピー」や、丈夫で病気になりにくい「レッドミッキーマウスプラティー」などがおすすめです。
一人暮らしで熱帯魚を飼うメリット・デメリット
手間がかからないという点が最大のメリットといえます。
デメリットとしては、湿気で部屋がカビやすいこと、ポンプの騒音が響きやすいことなどがあげられます。
飼育価格
生体代 | 数百円~数千円 |
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水槽(30cmサイズ) | 2000円前後 |
フィルター | 2000円前後 |
水中ヒーター | 1500円前後 |
カルキ抜き | 200円前後 |
ライト | 2000円前後 |
砂利 | 500円前後 |
生体費用や水槽の大きさなどによって変わってきますが、30cm程度の水槽で飼育するのであれば初期費用の大まかな目安は上記のとおりです。
上記に加えて餌代や電気代などの維持費用がかかります。餌代は50~100円ほど、光熱費は200円前後です。
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一人暮らしにおすすめのペット11. フトアゴヒゲトカゲ

フトアゴヒゲトカゲの基本情報
フトアゴヒゲトカゲは恐竜のような見た目ですが、人によくなつき、自分の名前を呼ばれると反応してくれることもあります。野生では厳しい環境下で生きているので、体も丈夫で飼いやすいのが特徴です。
フトアゴヒゲトカゲの飼育のポイントは飼育設備を整えて、温度とバスキングライト・紫外線ライトの管理をしっかりと行うことです。ハンドリングもできますが、いきなり触ろうとすると嫌われるので徐々に慣れていくようにしてくださいね。
一人暮らしでフトアゴヒゲトカゲを飼うメリット・デメリット
穏やかな性格をしていること、環境の変化にも慣れやすいことなどがメリットです。
デメリットとしては、糞が臭うこと、湿度温度管理が欠かせないこと、初期設備投資に費用がかかることなどがあげられます。
飼育価格
生体代 | 6000~30000円前後 |
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設備費用 | 4000~70000円前後 |
餌代 | 成長の時期にもよるが、3000~5000円前後 |
電気代 | 1000~2000円前後 |
爬虫類の中でも飼育しやすい種類ですが、光熱費や餌代が毎月5000円程度必要になります。
寿命も10年以上なので、飼育の前にしっかりと見積もっておくことが大切ですよ。
フトアゴヒゲトカゲの値段や特徴、餌など飼育方法についてはこちら
一人暮らしにおすすめのペット12. ハリネズミ

ハリネズミの基本情報
つぶらな瞳と大きな鼻、トゲトゲの体がユニークなハリネズミ。びっくりすると体を丸めるなど、感情表現が豊かでとても癒されるペットです。寿命は5年~10年といわれているので、ハムスターなどと比べるとより長く一緒にいられるペットでもあります。
毎日のお世話としては、「1日1~2回の餌やり」「お水の取り換え」「掃除」「健康状態のチェック」が必要です。ハリネズミは夜行性なので、活動をしている夜の時間帯にスキンシップをとって、皮膚や歩き方など気になる所はないか確認してみるのがオススメです。
一人暮らしでハリネズミを飼うメリット・デメリット
体臭が少ないこと、鳴き声が小さいことなどがメリットです。
デメリットとしては、スキンシップを深めるためには時間がかること、餌が虫であること、細やかな温度管理が必要なことがあげられます。
飼育価格
生体代 | 15000~30000円 |
---|---|
ケージ | 6000円前後 |
小屋 | 2000円前後 |
回し車 | 3000円前後 |
床材 | 1000円前後 |
給水ボトル・エサ代 | 800円前後 |
ハリネズミの飼育にかかる初期費用の大まかな目安は、上記のとおりです。
そのほかに消耗品である床材や餌代などの維持費が月2500円程度、夏場や冬場などは温度管理費用としてエアコン代などが別途必要になります。
一人暮らしにおすすめのペット13.シマリス

シマリスの基本情報
ペットとして販売されるシマリスの多くは、海外から輸入されているシマリスです。国内でも犬や猫ほどではありませんが、専門のブリーダーもいます。
日本には北海道にシベリアシマリスの亜種のエゾシマリスが生息していますが、北海道のエゾシマリスは保護対象として捕獲禁止のでとなっているので、ペットとして飼育することはできません。
シマリスは赤ちゃんの時から飼い始めると、人に馴れて手乗りになるといわれていますよ。
一人暮らしでシマリスを飼うメリット・デメリット
シマリスは鳴くことがないので、鳴き声でご近所に迷惑をかけることはありません。そして、昼に行動する動物なので、人と同じ生活リズムで一緒に暮らすことができるのがメリットです。
デメリットとしては、シマリスはげっ歯類で歯が絶えず伸び続けるので、ものをかじってすり減らしてしまうことなどが挙げられます。
シマリスを飼うために注意すべきこと
シマリスは臆病な性格なので、いつまでも飼い主さんになついてくれないこともあります。うまく付き合うためには「飼い主さんが危険ではない」ことをわかってもらう必要があります。
また、しっぽは傷つきやすいので掴むことは絶対にやめてください。脱走したときなどに誤って引っ張ると毛皮ごと千切れることもあります。大怪我に繋がることもあるので注意してくださいね。
一人暮らしにおすすめのペット14.モモンガ

モモンガの基本情報
モモンガは群れで生活するので、ペットとして飼育していると「匂い」で飼い主さんを仲間だと認識します。寝ているときにそっと飼い主さんのシャツのポケットに入れておくのを繰り返すなど、毎日スキンシップをとって匂いを覚えさせ、仲間だということを覚えさせることが大切ですよ。
赤ちゃんの頃から人の手でミルクをあげて育てるとなついてくれやすいです。
モモンガの寿命は約10年といわれています。10年は小動物の中でも比較的長い寿命ですが、誤った飼育方法や不注意により寿命の半分ほどしかモモンガを飼育できない方も多くいるので注意が必要ですよ。
モモンガで飼いやすいおすすめの種類
人に懐きやすい「フクロモモンガ」がおすすめです。
一人暮らしでモモンガを飼うメリット・デメリット
袋状になっているハンモックを包むように手のひらで持つと、手の匂いと温もりを覚えてくれるので懐きやすくなるのがメリットの1つです。飼い主さんのポケットの中で熟睡する姿はとても可愛らしいですよ。
デメリットとしてはフクロモモンガは仲間をにおいで識別するため、自身も強いにおいを発することです。特にオスはにおいが強いです。ケージのこまめな掃除やペット用の消臭剤を使用することでにおい対策をすることをおすすめします。
モモンガを飼うために注意すべきこと
モモンガに間違った餌を与えてしまうと命を落とす危険性があります。
たとえば、モモンガの主食をひまわりの種やクルミにするのは間違いです。見た目がリスに近いため、勘違いしている方が多いのですが、モモンガの主食は野菜や果物です。おやつにクルミなどを与えるのは良いですが、主食とするのは避けてくださいね。
モモンガは温暖な地域に生息している動物なので、暑さには強いのですが寒さに弱い動物です。冬はペット用のヒーターなどを使用して20~25度くらいの温度を保つことをおすすめしますよ。
一人暮らしにおすすめのペット15.デグー

デグーの基本情報
デグーは日本ではペットとしてあまり知られていないですが、ヨーロッパではペットとして人気がある動物です。
好奇心旺盛で社会性があるので、ハムスターやリスなどよりもはるかに人に懐き、飼い主さんとコミュニケーションができます。
デグーは知能が高いので、名前を呼ぶと飼い主さんの側に来てくれ、自分のケージの場所や食べ物の場所を把握するともいわれています。戸棚にオヤツがあることを学習すると、戸棚の開き方も覚えることもありますよ。
一人暮らしでデグーを飼うメリット・デメリット
デグーはコミュニケーションがとれるので、意思疎通ができた時の喜びがあります。多頭飼いの場合はデグー同士が声を出して人間同士のように会話をする様子が見られます。
また、砂浴びで身体の余分な皮脂などを落としているため、体臭がほとんどしないのがメリットです。
デメリットとして、デグーは活発な動物なので、ケージは縦横に広い大きめのものを用意する必要があります。また穴を掘るのが好きなので床材をたくさん入れてあげることが大切ですよ。
デグーを飼うために注意すべきこと
デグーは砂浴びをすることで体を綺麗にする習性があるので、砂遊び用の容器に砂を入れてあげることをおすすめします。
寒さに弱いので、寒い冬にはペットヒーターなどで適温の20度前後を保つと良いです。
また、デグーはトイレのしつけができない動物なので、清潔を保つためにケージの掃除をこまめにしてあげることが大切ですよ。
一人暮らしにおすすめのペット16.チンチラ

チンチラの基本情報
チンチラは日本ではまだペットとしての知名度が低いのですが、外国では様々な種類のチンチラが飼育されています。
知能が高いので名前を呼ぶと飼い主さんのそばに来てくれますよ。
寿命は約10~15年ですが、育て方によっては20年前後まで生きる個体もいます。
一人暮らしでチンチラを飼うメリット・デメリット
チンチラは砂浴びのおかげか体臭がほとんどなく、ケージの掃除をしっかりしていれば臭いで悩まされることはありません。
鳴き声も小さく身体も丈夫なので、適正な飼育方法を心がければ長生きさせることができるというのもメリットといえます。
デメリットとしては、夜行性なので昼間は寝ることが多いことが挙げられます。寝てるときはストレスを与えないように、ケージを静かな場所に置いておくことをおすすめします。
チンチラを飼うために注意すべきこと
チンチラは行動範囲が広いので、高さのある大きめのケージを用意するようにします。
また、チンチラの前歯は永久に伸び続けるため、木をかじらせて伸び過ぎを防いであげることも大切です。ケージの中にかじり木を入れてあげてくださいね。
そのほかに、運動不足にならないようにケージの中に回し車を入れてあげることをおすすめします。チンチラホイールとも呼ばれる回し車は、チンチラの好きなおもちゃの1つです。中に入って遊ぶことで運動不足を防止し、ストレス解消にも役立ちますよ。
一人暮らしにおすすめのペット17.リスザル

リスザルの基本情報
リスザルは大人しく、飼い主さんになつきやすい性格をしています。
餌は雑食で、主に果実や木の実などを食べますが、昆虫やカエル、小鳥のひななどの動物質も食べます。ペットとして飼う場合は専用の餌もあるので可能な範囲でバランス良く与えてあげてくださいね。
寿命は10~20年です。適切な飼育環境で丁寧に飼ってあげれば、20年以上生きるリスザルもいます。
リスザルで飼いやすいおすすめの種類
大人しく、人に懐きやすい「コモンリスザル」や「ボリビアリスザル」がおすすめですよ。
コモンリスザルやボリビアリスザルの購入価格や育て方について詳しい記事はこちらです。
一人暮らしでリスザルを飼うメリット・デメリット
リスザルは人懐こく、常にスキンシップを取ってくれるので飼っていてとても楽しいことが魅力的です。
デメリットしては購入価格が40〜60万円程と他のペットとくらべて高額になることや、本能的に噛みつく習性があり、一切噛まないようにしつけるのが難しいことなどが挙げられます。
人気で可愛いリスザルですが、安易な考えで飼育することは難しい動物です。飼育する前にはしっかりと準備と覚悟をしておく必要がありますよ。
リスザルを飼うために注意すべきこと
リスザルは身体は小さいですがよく動くので、広い飼育スペースが必要になります。ケージを利用する場合は2万円前後で購入できる「オウム用ケージ」がおすすめですよ。しかしケージに入れっぱなしでは運動不足になりますので、定期的にケージの外で散歩をさせてあげることをおすすめします。
また、野生化では決まった場所でトイレをする必要がないため、トイレを覚えさせることは困難です。小まめな掃除を心がけるか、幼いときからオムツに慣れさせるようにする必要がありますよ。
一人暮らしにおすすめのペット18.リクカメ

カメの基本情報
カメは爬虫類の中で圧倒的にペットとしての人気が高い動物です。好奇心が旺盛で人懐こい性格をしているので、とても飼いやすいですよ。
成長しても20cm程度なので、小さいスペースで飼うことが可能です。
ミズガメとリクガメの2種類に分類され、種類も豊富です。
カメで飼いやすいおすすめの種類
丈夫で人懐こい「ヘルマンリクガメ」や「ギリシャリクガメ」がおすすめです。
一人暮らしでカメを飼うメリット・デメリット
カメは他の動物と比べて寿命が長く、20~30歳程度まで生きるので生涯のパートナーになってくれることなどがメリットです。
デメリットとして、カメの種類によって適切な温度や湿度を調整する必要があることなどが挙げられます。
基本的には温度は28~32度、湿度は40~60%を保つことをおすすめしますよ。
カメを飼うために注意すべきこと
カメはペットとして人気が高い動物ですが、天然記念物のリュウキュウヤマガメやセマルハコガメなど、飼ってはいけない種類のカメがいます。
ワニガメやカミツキガメのように人間に害を与える恐れがある動物は、特定外来生物に指定されていて、生態系に悪影響を与えるため、飼育が禁止されています。
2005年の外来生物法の施行に合わせて、ミドリガメ(アカミミガメ)も2020年をめどに特定外来生物への指定を検討しているとのことでしたが、2019年7月29日段階では見送られています。
出典:環境省「日本の外来種対策」
一人暮らしにおすすめのペット19.金魚

金魚の基本情報
お祭りの金魚釣りで飼い始める方も多い程人気のペットです。
金魚は一般家庭で飼育する場合の平均寿命は、3年程度といわれていますが、正しく飼育すると10年以上生きることもあります。
屋台の金魚釣りなどで金魚を飼い始めた場合は、最初から金魚が弱っていることがあるため、なおさら短くなってしまう傾向にあります。
できるだけ健康な金魚を選んで、正しく飼育をすれば長い間飼育を楽しむことができますよ。
金魚で飼いやすいおすすめの種類
金魚には様々な種類がいますが「和金」や「出目金」は特に飼いやすく、お手頃なのでおすすめです。
一人暮らしで金魚を飼うメリット・デメリット
金魚は繁殖をしやすいので、手順と水温などのコツを守ることで何年も続けて飼育することができるのがメリットです。
デメリットしては、定期的に水槽の水を変えなければいけない手間がかかることが挙げられます。金魚にとって日本の水道水は塩素の濃度が高すぎるので、バケツに水道水をいれ、1〜2日間放置して塩素を抜く必要がありますよ。
金魚を飼うために注意すべきこと
金魚が元気に動けるようにするために水質を綺麗に保ち、水温を適温に保つ必要があります。
水質をキレイに保つために「ろ過装置」を使ってフンや食べ残しなどをろ過してあげると良いですね。
適温は15~28℃だといわれています。寒い冬でも一定の温度を保つために、水槽用のヒーターや、温度をコントロールしてくれるサーモスタットで保温することをおすすめします。
金魚の寿命とかかりやすい病気について詳しい記事はこちらです。
一人暮らしにおすすめのペット20.ヤドカリ

ヤドカリの基本情報
ヤドカリは海辺や海中に存在する硬い貝殻を装着して身を守っています。その姿から借りた宿に住んでいるという例えからヤドカリという名前が付きました。
現在の日本では法律により天然記念物扱いをされているため、ペットとしての捕獲を指定業者が行うことでのみ捕らえられています。
ヤドカリで飼いやすいおすすめの種類
エラ呼吸だが、陸地で生息できる「オカヤドカリ」は飼育するのに手間がかからないのでおすすめです。
一人暮らしでヤドカリを飼うメリット・デメリット
オカヤドカリは、飼育環境のメンテナンスも頻繁に行う必要がなく、餌も小食で何でも食べるので、比較的世話に手間がかからないことがメリットだといえます。
デメリットとしては、脱皮の度に大きな貝殻が必要になるので、異なる大きさの貝殻を複数用意しておく必要があることなどが挙げられます。
ヤドカリを飼うために注意すべきこと
脱皮のタイミングはヤドカリが1番命を落としやすいタイミングなので、このときは特に注意して環境を整えてあげることが大切です。
ヤドカリの適温は18度以上で、湿度は60%以上に保つ必要がありますよ。冬はペット用のヒーターなどを使って暖かくしてあげてくださいね。
飼いやすく、なつきやすいペットは?

飼いやすく、懐きやすいペット5選
- ハムスター
- シマリス
- フェレット
- モモンガ
- モルモット
上記は一人暮らしにおすすめのペットの中でも、特に人に良くなつく性格の動物たちです。
小さいころから飼っているとより親密な関係になってくれますよ。
小さい動物なので慣れると手乗りになってくれ、とても愛らしいです。
なつきやすいモルモットの選び方となつきやすい飼い方について詳しい記事はこちらです。
一人暮らしに人気なペットランキング

一人暮らしに人気のペットランキング5選
- うさぎ
- テグー
- ハムスター
- ハリネズミ
- 猫
一人暮らしでペットを飼う際に気になる「飼育費」「ニオイ」「鳴き声」「散歩の有無」「留守番ができるか」の5つの項目をもとにランキングにしています。
すべての条件を完全に満たしているわけではないですが、一人暮らしの人にも飼育しやすい動物ばかりですよ。参考にしてくださいね。
一人暮らしの女性にも人気なペットランキング

一人暮らしの女性にも人気なペット5選
- うさぎ
- 熱帯魚
- テグー
- ハムスター
- セキセイインコ
「飼育費」「飼いやすさ」「ニオイ」「散歩の有無」「留守番ができるか」などをもとに、ランキングにしています。
一人暮らしの女性にも飼育しやすい動物ばかりですよ。参考にしてくださいね。
一人暮らしでペットを飼ったときのお悩みは?

悩み
- 体臭・糞尿のニオイ
一人暮らしにおけるペット飼育の悩みで最も多いのが、体臭・糞尿のニオイです。
どんな種類のペットであれ、体臭や糞尿のニオイは必ずします。一人暮らしなどの限られた空間であれば、ニオイはより強いものになります。
個体差はありますが、ペットを飼育する前にペットのニオイがどのくらいかをチェックしておくことが大切ですよ。
気になる糞尿のニオイをシャットアウト!「earth ratedのうんち袋」

ペットの糞尿のニオイが気になる方におすすめの製品が「earth tated社のうんち袋」です。
earth ratedのうんち袋は一般的なレジ袋とは異なり、「防臭・防漏性」に優れているため、糞尿のニオイを限りなく減らしてくれます。
本来の使い方は散歩時の糞尿の持ち運びですが、自宅のトイレに流すまでの一時的な保存や家庭で出た生ゴミの一時保存にも使うことができますよ。
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