Dr.ケアワンは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

「Dr.ケアワン」は動物栄養学博士監修の、国産・無添加・機能性サポート成分配合で、栄養バランスの整ったドッグフードです。

涙やけ対策としても推されており、実際に涙やけ対策として購入した飼い主さんもいらっしゃいます。飼い主さんの口コミから、Dr.ケアワンに含まれる原材料や成分から、良いドッグフードなのか徹底評価しています。

「おすすめされているけど本当に良いものなの?」
「何で涙やけ対策に良いとされているの?」
「原材料はどこ産のどんなものを使用しているの?」

など、疑問を解消していきます。

Dr.ケアワンの商品概要

商品名 Dr.ケアワン
特徴 涙やけ対策、無添加、国産若鶏肉使用
内容量 800g
定価 通常:3,300円(税込)
定期:2,728(税込)
主原料 鶏肉
カロリー 354kcal/100g
穀物 大麦、玄米、黒米、赤米
原産国 日本
販売元 株式会社アニマルライフ研究所

Dr.ケアワンを試した方の口コミを紹介!

食いつきが良いと評判

Dr.ケアワンを試した方の声を見てみると、「食いつきが良い」という意見が目立ちます。

Dr.ケアワンが推している涙やけ対策や関節のサポートなどに期待して…とありますが、やはりドッグフードを食べてくれなきゃ始まりません。

もちろん個体差がありますが、そう考えると食いつきが良いのはうれしいですね。

Dr.ケアワンのメリットデメリット

Dr.ケアワンのメリット
  • 動物栄養学博士監修
  • 国産無添加!添加物不使用
  • 関節の健康をサポートする成分配合
  • 良質な動物性タンパク質が豊富
  • 新鮮な国産若鶏使用
Dr.ケアワンのデメリット
  • 通販のみでの購入
  • サンプルがない
  • 価格が高め
  • 味もサイズも1種類のみ

メリットとデメリットを比較した結果

Dr.ケアワンは、国産無添加のドッグフードです。

わんちゃんに起こる涙やけは、ごはんの添加物や原材料の質(消化に悪い)などが影響しており、老廃物が涙管につまると症状が表れると言われています。

あまりにも安価なフードの場合、添加物がたくさん使われていたり原材料の品質が表記されておらず、飼い主さんにとってはコスパが良いごはんでも愛犬には合わない可能性も。

Dr.ケアワンはメインの鶏肉をはじめ国産の原材料を使用し、余計な添加物を使わず仕上げています。

通販のみでの購入、価格が高めなどのデメリットがありますが、涙やけなどごはんが影響している症状に悩むわんちゃんと飼い主さんにおすすめです。

Dr.ケアワンの詳しい原材料と成分一覧は?

犬 ドッグ

Dr.ケアワンの原材料

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

主原料 鶏肉
その他原材料 大麦玄米、ビール酵母、かつお粉末、しいたけ、黒米赤米、大根葉、ごぼう、人参、昆布、むらさき芋、かぼちゃ、ブロッコリー、グルコサミン、コンドロイチン、キャベツ、白菜、高菜、パセリ、青じそ、卵殻カルシウム、ビタミンE

ドッグフード「Dr.ケアワン」の成分分析値

成分名 成分含有率 乾燥重量比
粗タンパク質 22.5%以上 25.0%以上
粗脂肪分 7.5%以上 8.3%以上
粗繊維 2.5%以下 2.8%以下
粗灰分 6.0%以下 6.7%以下
水分 10.0%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

Dr.ケアワンの評価の内訳は?

犬 ドッグ

主原料評価

動物性タンパク質を使用しているかどうかを評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源である「鶏肉」を使用しています。

鶏肉にはたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は被毛をきれいにしたり、血液や骨を丈夫にしたりするのに必要な栄養素です。体作りに必要な必須アミノ酸も豊富に含まれているので、積極的に摂り入れたいですね。

その他原料の評価

粗悪な原材料を使用していないかどうかと評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「大麦」「玄米」「黒米」「赤米」を使用しています。

穀物は不要だと言い切れない

穀物は、ビタミンEや食物繊維が含まれている良い食材でもあります。ドッグフードの栄養バランスをとるためにも必要です。

鶏肉に含まれる動物性たんぱく質よりも穀物が多くなると、皮膚病などアレルギーを起こす可能性が高くなりますが、Dr.ケアワンのメインで使われているのは鶏肉であり穀物ではありません。含有量までは不明ですが、バランス良く配合されているのであれば良い食材だといえます。

Dr.ケアワンに使用されているすべての原材料と成分表は「Dr.ケアワンの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

合成酸化防止剤

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛犬の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。そんな合成酸化防止剤が使用されていないかを評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ことが確認できました。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ビタミンE」が使われています。

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

犬はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

そんな人工添加物が不使用であるかどうかを評価しています。

本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていませんでした。

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子犬:22.5%以上
  • 成犬:18.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうか評価しています。

本フードの場合「22.5%以上」と子犬・成犬の各基準を満たしています。

引用元:AAFCOの養分基準 阿部又信 解説

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子犬:8.5%以上
  • 成犬:5.5%以上

AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしているかどうかを評価しています。

本フードの場合「7.5%以上」と、成犬の基準は満たしていますが子犬の基準には達していません。

引用元:AAFCOの養分基準 阿部又信 解説

Dr.ケアワンの5つのおすすめポイント

ここまでDr.ケアワンの口コミや評価をご紹介してきましたが、改めてDr.ケアワンのおすすめポイントをまとめていきます。

Dr.ケアワンおすすめポイント

  • 動物栄養学博士、ペット栄養士、獣医師監修
  • 高タンパクの九州産若鳥肉
  • 添加物不使用
  • 免疫力を維持する成分配合
  • 関節をサポート

動物栄養学博士、ペット栄養士、獣医師監修

獣医師よりも動物の栄養に詳しい、動物栄養学博士がDr.ケアワンを監修。涙やけ対策におすすめのドッグフードとしています。

そのほか、獣医師でありペット栄養管理士である人物が一緒に監修しており、涙やけ対策は置いておいて栄養バランスが整ったドッグフードとして優秀でしょう。

書籍を多数出版していることから、信頼できる監修者です。

高タンパクの九州産若鳥肉

動物性たんぱく質は、犬の健康的な体作りをするのに必須です。Dr.ケアワンには、高品質で低カロリーな九州産の若鶏を使っています。

脂質が低く体内で生成できない必須アミノ酸が摂れるので、良い食材だといえます。

添加物不使用

BHAやBHTなどの添加物は、涙やけや皮膚病などを起こすアレルギーの原因になる可能性があります。Dr.ケアワンはそれらの添加物が使われていません。

添加物の使用量はペットフード安全法で定められており、健康被害が出ないよう調整されています。ただ、やはり毎日の食事で長期的に摂取することでアレルギーを起こす可能性が0ではありません。

愛犬の体に悪いものは微量でも避けたい、そんな飼い主さんにはぴったりですね。

引用元:ペットフード安全法|基準規格等

免疫力を維持する成分配合

免疫力が低下すると体調不良はもちろん、さまざまな病気にかかる可能性が高くなります。

Dr.ケアワンには愛犬の免疫力を維持するためにアントシアニンやビタミンE、ビタミンCが豊富なむらさき芋が使われています。さらに、玄米の一種でアントシアニンを含んでいる黒米や赤米、人参やかぼちゃなど抗酸化作用がある成分を含んだ食材を豊富に使用。

16種類の乳酸菌が含まれている「乳酸菌FF16」を配合しています。1種類よりも複数の乳酸菌が使われていると、より免疫力の維持に効果的だという研究結果が出ています。

シニア期になっても健康でいられるよう、抗酸化作用がある成分や乳酸菌が含まれているのはうれしいですね。

関節をサポート

胴長の犬種や小型犬は、足腰が弱く関節炎などになる可能性があります。

Dr.ケアワンには関節の健康を維持するグルコサミンコンドロイチンが配合されており、足腰を守る役割をしてくれます。

毎日の食事はもちろん、自宅では足腰に負担をかけない環境作りを心掛けるのがおすすめです。

Dr.ケアワンがおすすめできない場合

涙やけ対策を推しているDr.ケアワンですが、愛犬の涙やけが食物アレルギーによって引き起こされている場合はおすすめです。

鼻涙管閉塞や眼瞼内反症、まつ毛の生え方の異常によるものなら根本的な解決にはならないので注意してください。

Dr.ケアワンはあくまで、食事が原因になっている涙やけに効果が期待できるものです。

Dr.ケアワンの賞味期限は?

犬 ドッグ

賞味期限

  • 開封後:1ヶ月

Dr.ケアワンの公式サイトでは「開封後1カ月を目安に使い切るように」と案内されています。

高温多湿を避けた常温で保存をし、早めに使い切るようにしましょう。

Dr.ケアワンの保管方法は?

犬 ドッグ

ドッグフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管してくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

Dr.ケアワンの体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

柴犬
体重 目安給餌量 1日あたりの価格
1kg 32g 129円
2kg 53g 216円
3kg 72g 293円
4kg 89g 363円
5kg 106g 429円
6kg 121g 492円
7kg 136g 552円
8kg 150g 610円
9kg 164g 666円
10kg 178g 721円
15kg 241g 977円
20kg 299g 1212円
30kg 406g 1643円
40kg 503g 2039円
50kg 595g 2410円

※成犬期を想定した場合

ドッグフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛犬に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

涙やけ対策のために購入した飼い主さんの声

犬 ドッグ

Dr.ケアワンを与えたところ、今までで一番効果がありました。

現在2匹のハーフ犬を飼っています。ミニチュアダックスとトイプードルのMIX犬です。それぞれ違うペットショップとブリーダーさんから探しました。

そら(女の子)の方は、ダックス色がとても強く出たせいか目やには全く大丈夫なのですが、トイプードル色が強いれお(男の子)の方が小さいパピーの時代からずっと目やにに悩まされてきました。

“ペロッと元気ごはん” “このこのごはん”等、目やにが出なくなる自然派のフードを本当に色々ためしましたがなかなか効果が得られず、こちらの“Dr.ケアワン”を与えたところ、今までで一番効果がありました。2匹共、とても大好きで、今はしばらくこちらのフードでお世話になるつもりです。
ハーフ犬[ダップー](1歳5ヶ月・3kg)- れおちゃん
出典:愛犬健康ショップ公式HP「お客様の声

続けて10袋目位になりますが、依然良い食いつきです。

今まで、Dr.ケアワン以外に3種類(ロイヤルカナン・カナガン・モグワン)のドッグフードを試してきました。しかし、どれも食いつきが悪く、食べるのを途中でやめたりで全然ダメでした。ネットで何か良いフードがないかと検索していたら、Dr.ケアワンに出会いました。

試しに1袋注文して与えたところ、今までのフードとは明らかに違う食べっぷりでした。続けて10袋目位になりますが、依然良い食いつきです。

あと涙やけにも悩まされてきたんですが、Dr.ケアワンに切換えてから、少しずつ良くなってきました。これからも続けていきたいと思います。

ポメラニアン(3歳・5kg)-ぽん太ちゃん
出典:愛犬健康ショップ公式HP「お客様の声

切り替えて2ヶ月目ですが涙やけが徐々に薄くなって来た様に思います。

お世話になります。1歳2ヶ月になるマルチーズとトイプードルの白のハーフ犬を飼っています。

7ヶ月の時に我家に来て10ヶ月くらいから涙やけが出て来る様になりました。ある事情でいきなり我家にやって来たので、何の予備知識もなく涙やけという言葉すら知らなかった私は、何故?なんで目の下がどんどん汚れた様になって来るのか分かりませんでした。

その後スマホで調べたら体質などの他にフードにも関係があると分かり、おやつなどにも気を遣い、なるべく添加物の入っていないフードに切り替えました。Dr.ケアワンで4種類目です。

切り替えて2ヶ月目ですが涙やけが徐々に薄くなって来た様に思います。フードはかつお節の様ないい匂いがして、カリカリと噛んで食べているのもいいと思います。今までのは丸飲みしているかのように食べているのが気になりました。少々高値ですが、これからも続けたいと思います。

マルプー(1歳2ヶ月)-メリーベルちゃん
出典:愛犬健康ショップ公式HP「お客様の声

編集部まとめ

ミニチュアピンシャー

Dr.ケアワンに使われている穀物は比較的アレルギー性の少ない部類に入りますが、過去に穀物アレルギーを起こしたことのある犬にとっては危険となり得る食材です。現在、穀物アレルギーを持っていない愛犬であれば問題ないですが、アレルギー発症経験のある愛犬は控えた方が好ましいです。

しかし、主原料には鶏肉を使っている点は良いですね。鶏肉には犬の体をつくるもとになる動物性タンパク質が豊富に含まれていて、そのほかビタミンA・B群・鉄・亜鉛などの大切なビタミン・ミネラルをバランスよく摂取できるという特徴があります。

Dr.ケアワンは、成犬に必要な栄養バランスを満たしていて、脂肪分・カロリーが低めなドッグフードです。

定期コースは30日間の返金保証があったり、途中で解約・休止ができます。愛犬の涙やけ対策にドッグフードの変更を検討している方は、公式サイトをチェックしてみてください。

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