ミニチュアピンシャーの飼い方まとめ!性格や飼育環境、食事、しつけ、寿命・病気は?

埼玉県所沢市でミニチュアピンシャー、トイプードル、ブリュッセルグリフォンを中心にブリーディングを行う。ブリーダー歴20年の大ベテラン。犬への愛情がとても深く、飼い主さんとの繋がりも大切にしている。「THE DOG」カレンダーの撮影モデル犬も多数輩出している。

ミニチュアピンシャーはドイツ原産の小型犬です。

見た目はドーベルマンにそっくりですが、血縁関係はなくドーベルマンより100年以上前から存在している長い歴史ある犬種ですよ。

この記事では、ミニチュアピンシャーの性格や特徴、子犬の迎え入れ費用や迎え入れ方、しつけや寿命についてまとめました。

 

ミニチュアピンシャーの基本情報

ミニチュア・ピンシャー

歴史

起源は古く、ドイツや北欧の国々で害獣駆除のために飼育されていた中型の「ヘルピンシェル」が先祖であるとされています。

1895年に「ダックスフンド」や「イタリアングレーハウンド」「ミニチュアシュナウザー」などの犬種を交配し、小型化させて現在の洗練されたスタイルになりました。

大戦後には頭数が減少したものの、アメリカでは愛好家たちに「トイグループの王者」と親しまれ現在も世界中で安定した人気を誇っています。

 

性格

ミニチュアピンシャーの性格は、「活発」「勇敢」「好奇心旺盛」などです。

堂々とした立ち振舞をすることが多い犬種ですが、信頼した飼い主さんの前では甘えん坊な一面もみせてくれますよ。

 

外見の特徴

ミニチュアピンシャーの成犬は体高30cm程度、体重が5kg前後で小型犬に分類されます。

筋肉質で引き締まった体格に、「すらりとした長い脚」「つぶらな大きな瞳」「ピンと立った耳」が特徴的ですよ。

被毛は猟犬時代に外気や傷から体を守っていた名残で、短くて硬いです。カラーは「ブラックタン」「チョコレートタン」「レッド」の3色があります。

 

寿命

ミニチュアピンシャーの平均寿命は、およそ12~14年です。丈夫で比較的病気になりにくい犬種といわれています。

 

ミニチュアピンシャーのしつけについて

ミニチュアピンシャー

しつけで大切なことは、飼い主がリーダーであるという関係性を理解してもらうことです。

賢い犬種なのでしつけで飼い主さんを困らせることは少ないですが、関係の構築が出来ていないと立場が逆転、手に負えない猛犬になってしまうこともあります。

 

ミニチュアピンシャーの快適な飼育環境について

ミニチュア・ピンシャー_運動

ミニチュアピンシャーとの生活をより快適なものにするために、「ケージ」「トイレ用品」「食器類」「首輪やリード」「ケア用品」をまず揃えるようにします。

 

ミニチュアピンシャーの食事について

ミニチュアピンシャー

食事量

普段与えているドッグフードの裏面に記載されている量をあげるようにします。

ただ、体重との換算表は、愛犬が「理想体型」であることを前提としているので、太っている子や痩せている子は量の調整が必要となります。

 

おすすめドッグフード

カナガンドッグフード

ミニチュアピンシャーには、「カナガンドッグフード」がおすすめです。

カナガンドッグフードの原材料は、全てヒューマングレード(人間用の食品工場で加工出荷された肉・魚・野菜を使用。

原材料の50%以上に、「骨抜きチキン生肉」や「乾燥チキン」が使われているのも嬉しいですね。

 

 

ミニチュアピンシャーのお手入れについて

ミニチュアピンシャー

お手入れ項目

  • 被毛ケア
  • シャンプー
  • 歯磨き
  • 爪切り
  • 耳掃除

ミニチュアピンシャーとの生活をより良くするためには、日々のこまめなケアが欠かせません。

 

被毛ケア

ブラッシングは、毎日、換毛期であれば1日2回を目安に行います。

スリッカーブラシで余計なアンダーコートを取り除いた後にコームで仕上げます。

 

シャンプー

1~2ヶ月に1回を目安に行います。

シャンプー前にブラッシングで余計な抜け毛を取り除いておくと、毛が絡みにくくなってシャンプーしやすくなりますよ。

シャンプーが終わった後は流し残しのないように、丁寧にすすぐことも忘れないでくださいね。

 

歯磨き

定期的な歯磨きは口腔疾患のケアに繋がります。

指に巻いたガーゼで歯の表面に付着した汚れをふき取るようにします。

 

爪切り

血管を傷つけないように、爪の先端から少しずつ切るようにします。万が一の時のために止血剤も用意しておくといいですよ。

 

耳掃除

耳掃除は、耳が汚れているタイミングで行います。

「耳垢が増えた」などいつもと違う様子であれば、病院で診察を受けるようにしてくださいね。

 

ミニチュアピンシャーの運動について

ミニチュアピンシャー

活発で体力がある犬種なので、毎日しっかりと運動させます。

1日2回それぞれ1時間程度の散歩に加え、ボール投げやロープ引っ張りなど遊びの要素を取り入れると好奇心を満たしてあげることができますよ。

 

ミニチュアピンシャーのかかりやすい病気について

ミニチュア・ピンシャー子犬

ミニチュアピンシャーは丈夫な犬種といわれていますが、「脱臼」や「骨折」「関節疾患」になりやすいです。

床を滑りにくくするなど、室内環境には気をつけるようにしてくださいね。その他、耳のふちが血行不良になることで壊死し脱落してしまう「耳介辺縁皮膚症」にも注意が必要です。

 

ミニチュアピンシャーの迎え入れについて

ミニチュアピンシャー

迎え入れの方法

ミニチュアピンシャーを迎え入れる方法は、「ブリーダー」「里親制度」「ペットショップ」の3種類です。

それぞれにメリット・注意点があるので、自分に適した方法で迎え入れるようにしてくださいね。

 

迎え入れにかかる費用

ミニチュアピンシャーの子犬の迎え入れにかかる費用は、およそ15万円です。

両親の血統が良いショータイプの場合は、20万円を超えることもありますよ。

 

まとめ

ミニチュアピンシャー

この記事では、ミニチュアピンシャーの飼い方について紹介しました。

すでに飼育している、これから飼育を考えている皆様のお役に立てる情報があれば幸いです。

 

↓犬種210種類まとめ記事を読む↓