ミニチュアダックスフンドの病気まとめ!皮膚病やアレルギーに注意?

ミニチュアダックスフンドは、日本で最も人気のある小型犬の1種です。

もともとはアナグマの猟犬であったダックスフンドを、さらに小さな穴に潜らせるために改良したのがミニチュアダックスフンドといわれていますよ。

この記事では、ミニチュアダックスフンドが気をつけたい病気について原因や症状、治療法をまとめました。

 

ミニチュアダックスフンドの寿命は?

ミニチュアダックスフンドの平均寿命は、およそ13年です。

 

ギネス記録

ミニチュアダックスフンドは、小型犬の中でも寿命が長い犬種として知られています。

世界一長生きしたミニチュアダックスフンドは、アメリカ出身の「Chanel」ちゃんです。1988年5月6日から2009年8月28日まで、21年114日間生きました。

ちなみに世界一長生きした犬としてギネス記録をもっているのは、オーストラリアの「Bluey(1910年6月7日-1939年11月14日)」というオーストラリアンキャトルドッグで29年5ヶ月という記録が残っています。

出典:Oldest dog ever

 

ミニチュアダックスフンドの病気「皮膚病」原因、症状、治療法は?

聴診器

皮膚病はミニチュアダックスフンドの中でも、ロングヘアーの子に多く見られる病気です。

原因や症状は多岐にわたるので、原因ごとにしっかり対処することが大切ですよ。

 

アレルギー性皮膚炎

アレルギー症状を引き起こすアレルゲンによって生じる皮膚炎で、ノミアレルギーや食物アレルギーなどがあります。

「かゆみ」が強く、細菌による二次感染を起こすことがありますよ。

治療は、痒みのコントロールを行いながら、アレルゲンの除去や体質強化を行います。

 

膿皮(のうひ)症

主にブドウ球菌と呼ばれる細菌が感染することで起こる皮膚病で、夏に多く見られます。

ニキビのような赤いほっしんが皮膚に現れ、強いかゆみを伴います。体のどの部分にも起こりますが、特に脇の下やお腹、顔、足の付け根や足先に症状があらわれます。

何度も繰り返すことが多いため、早期発見・早期治療とともに対策が大切です。

 

マラセチア性皮膚炎

マラセチアと呼ばれるカビの感染によって起こる皮膚病です。

皮膚に「べたつき」「赤み」がみられ、「かゆみ」と「悪臭」を伴います。

膿皮症と同じように再発を繰り返すため、小まめなケアが欠かせません。

 

ミニチュアダックスフンドの病気「椎間板ヘルニア」原因、症状、治療法は?

胴長短足の体型ゆえに背骨に負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアの発症率が高いです。

この病気は椎間板※が突出することで脊髄の神経を圧迫し、「痛み」「麻痺」のほか様々な症状が現れます。

症状が軽度であれば注射などの治療によって症状はなくなりますが、後ろ足が全く動かない重症の場合は早期に手術を受ける必要があります。

※脊椎と脊椎の間に存在し、脊椎にかかる衝撃を吸収するクッションのような役割をしている

 

ミニチュアダックスフンドの病気「外耳炎」原因、症状、治療法は?

犬の外耳に炎症が起こる病気が、外耳炎です。

アレルギーや植物の種子などの異物の混入のほか、最近や真菌が原因で発症します。

症状は「耳の痒み」「耳垢の増加」などで、点耳薬や内服薬で治療が行われます。

 

ミニチュアダックスフンドの病気「白内障」原因、症状、治療法は?

白内障とは、眼球の水晶体が白く濁り視力が低下する病気です。

「遺伝的要因」「加齢」といった原因で発症し、進行すると「目が白くなる」「つまづく」「物にぶつかる」といった症状がみられるようになります。

治療は点眼薬による内科治療のほか、手術による外科治療が行われますよ。

 

ミニチュアダックスフンドの病気「副腎皮質機能亢進症」の原因、症状、治療法は?

皮膚や肝臓の代謝が異常になってしまう病気で、「クッシング症候群」ともよばれます。

副腎皮質ホルモンの過剰分泌が原因で発症し、「お腹の下部の膨らみ」「多飲多尿」「左右対称の脱毛」などの症状がみられます。

治療はホルモン安定剤の投与、外科手術、放射線などが行われます。

 

ミニチュアダックスフンドはワクチンアレルギーに注意!

注射

ミニチュアダックスフンドは、アレルギーの症状を起こしやすい犬種です。

特にワクチンアレルギーを起こしやすいことで知られており、ロングヘアーの品種にこの傾向が強いです。

一般的には8種混合ワクチンよりも5種混合ワクチンの方が副作用が少なく、ミニチュアダックスフンドが摂取するのに適しているとされていますよ。

 

ミニチュアダックスフンドの病気は早期発見・治療、対策が重要

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日本ではダックスフンドといえばミニチュアダックスフンドというほど、ペットとして人気の犬種ですが、病気になったらかわいそうですよね。

この3つ以外にもさまざまな病気がありますが、どれも早期発見・早期治療が大切です。対策できるものもありますので、正しい知識を身につけ、深刻なケガや病気は未然に防ぎましょう。

 

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