キャットフード「キャネット」の原材料を徹底評価!

「キャネット」は、優れた栄養バランスの食事で毎日の健康維持をサポートしてくれる国産のキャットフードです。

この記事では「キャネット フィッシュ」を、含まれる原材料や成分から徹底評価しています。評価は「子猫(離乳~1歳)」と「成猫(1歳以上)」に分けて、それぞれ100点満点にて行っています。

 

キャットフード「キャネット」を評価

キャネットチップ フィッシュ

キャネットの総合得点

  • 37点(100点中)
内訳得点/配点
子猫成猫
主原材料 評価0/30点0/30点
その他原材料 評価17/40点17/40点
合成酸化防止剤不使用10/10点10/10点
人工添加物不使用0/10点0/10点
タンパク質量
5/5点5/5点
粗脂肪量5/5点5/5点
合計得点37/100点37/100点

穀類が主原料であること、肉類がミールトエキスであることからおすすめできないキャットフードです。

 

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キャットフード「キャネット」の得点の内訳は?

猫 素材

主原料評価

動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。

本フードの場合、主原料に動物性タンパク源ではない「穀物(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等)」を使用しているため、0点となります。

 

その他原料の評価

原材料表を参考に、全原材料のうち粗悪な原材料が含まれる割合を考慮し、減点しています。粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。

本フードの場合、粗悪原料である「肉類(ミートミール、チキンミール 等)」「豆類(おから、脱脂大豆 等)」「魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス 等)」「動物性油脂」を使用しているため17点となります。

本フードに使用されているすべての原材料と成分表は「キャネットの詳しい原材料と成分一覧は?」にてまとめています。

 

合成酸化防止剤

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので10点となります。

合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。

ここでは、代わりに天然の酸化防止剤である「ローズマリー抽出物」「ミックストコフェロール」が使われています。

 

人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)

不使用の場合、満点(10点)と評価しています。

本フードの場合、「着色料(赤102号)」が使用されているため0点となります。

猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。

ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

タンパク質

AAFCO最低基準

  • 子猫:30.0%以上
  • 成猫:26.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合、「30.0%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

粗脂肪

AAFCO最低基準

  • 子猫:9.0%以上
  • 成猫:9.0%以上

AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。

本フードの場合、「10.0%以上」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。

 

キャットフード「キャネット」の基本情報は?

ネコ

赤字で示した部分がペットにとって「好ましくない」といえる原料です。

商品名キャネット  フィッシュ
分類総合栄養食
定価790円(税込)※1
内容量2.7kg
カロリー350kcal/100g
賞味期限開封前:18ヶ月
生産国日本
販売元ペットライン
対応年齢全年齢
メイン食材穀物(とうもろこしコーングルテンミール小麦粉)
穀物とうもろこしコーングルテンミール小麦粉
酸化防止剤不使用
人工添加物着色料(赤色102号
粒の大きさ15mm
問合せ先03-5924-3180
※1 Amazonでの販売価格を参考にしています

1kgあたりの価格は293円とかなり安いキャットフードです。
キャットフードの安さの秘密や、コスパの良い食品の見抜き方はこちらの記事にまとめています。

 

キャットフード「キャネット」の詳しい原材料と成分一覧は?

ネコ

キャネットの原材料

主原料穀物(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等)
その他
原材料
肉類(ミートミール、チキンミール 等)豆類(おから、脱脂大豆 等)魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス 等)、油脂類(動物性油脂、ガンマ-リノレン酸 等)、卵類(ヨード卵粉末)、ビール酵母、ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)、アミノ酸類(メチオニン、タウリン)、着色料(赤色102号)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ミックストコフェロール

赤字で示した部分がペットにとって「粗悪」といえる原料です。

 

キャネットの成分分析値

成分名成分含有率乾燥重量比
粗タンパク質27.0%以上30.0%以上
粗脂肪分9.0%以上10.0%以上
粗繊維4.5%以下5.0%以下
粗灰分9.0%以下10.0%以下
水分10.0%以下
乾燥重量比…フード中に含まれる水分量を除外した、残りの部分に対する成分値の割合のこと。AAFCO栄養基準は乾燥重量比に基づいている。

粗脂肪量は9%と控えめなキャットフードです。おすすめの低カロリーキャットフードはこちらの記事、ダイエット用キャットフードはこちらの記事にまとめています。

 

キャットフード「キャネット」の賞味期限は?

猫 素材

賞味期限

  • 開封前18ヶ月

キャットフードの賞味期限は、あくまでも目安です。

保管方法によっては記載の賞味期限よりも早く品質の低下が進んでしまうことがあるので、購入後は早めに使い切るようにしてくださいね。

 

キャットフード「キャネット」の保管方法は?

猫 素材
キャットフードは、封を切った瞬間から湿気を吸収し酸化が始まります。開封後はしっかりと密閉し、空気に触れる時間をできるだけ短くすることがポイントです。

また、温度や湿度の変化も品質低下の原因になります。「直射日光が当たらない」「涼しくて風通しが良い」場所で保管するようにしてくださいね。

詳しい保管方法やおすすめの保存用グッズは、こちらの記事を参考にしてくださいね。

 

キャットフード「キャネット」の体重ごとの目安給餌量、1日あたりの価格は?

猫 素材
体重目安給餌量1日あたりの価格
1kg28g9円
2kg47g14円
3kg64g19円
4kg79g24円
5kg94g28円
6kg107g32円
7kg120g36円
8kg133g39円
9kg145g43円
10kg157g47円
15kg213g63円
20kg265g78円
30kg359g106円
40kg445g131円
50kg526g155円

目安給餌量は「避妊・去勢済の成猫のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出、1日あたりの価格は「目安給餌量×価格÷内容量」で算出しています。

キャットフードの目安給餌量は、ライフステージや活動量などで計算方法が異なります。愛猫に合った目安給餌量の計算方法などはこちらで紹介しています。

 

高得点のキャットフードと比較!良いフードとはここが違う!

キャネットモグニャンキャットフード
得点37点100点
主原材料穀物
(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉、等)
白身魚(65%)
その他
原材料
肉類(ミートミール、チキンミール 等)
豆類(おから、脱脂大豆 等)
魚介類(フィッシュミール、フィッシュエキス 等)
油脂類(動物性油脂、ガンマ-リノレン酸 等)
卵類(ヨード卵粉末)
ビール酵母
ビタミン類(A、D3、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、コリン、イノシトール)
ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素)
アミノ酸類(メチオニン、タウリン)
着色料(赤色102号)
酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
ミックストコフェロール
白身魚65%
タピオカ
ジャガイモ
エンドウ豆タンパク
ビール酵母
サツマイモ
ココナッツオイル
セルロース
ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)
ビタミン類(ビタミンA、D3、E)
サーモンオイル
フィッシュスープ
タウリン
バナナ
リンゴ
クランベリー
カボチャ
セイヨウタンポポ
フラクトオリゴ糖
マンナンオリゴ糖
酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
乳酸菌
穀物とうもろこし
コーングルテンミール
小麦粉
不使用
酸化防止剤天然成分
(ローズマリー抽出物)
天然成分
(ビタミンE)
人工添加物着色料
(赤色102号)
不使用
価格790円(税込)3849円(税込・定期価格)
内容量2.7㎏1.5kg
1日あたり
価格※1
28円225円
※1. 体重5kgの成猫を想定。

 

キャネットとモグニャンキャットフードの違いとは?

主原材料の違い

キャネットの主原料に使用されている「とうもろこし(コーングルテンミールも同じ)」「小麦粉」はグルテンの含有が多く、アレルギーの発現リスクがあります。

少量であっても下痢や嘔吐などの拒絶反応を起こしてしまう猫もいるため、主原材料(フードの中で最も多い割合で使用されている原材料)がこれらの食材なのはかなり不安が残ります。

「等」という表記も気になりますね。ほかに何が使われているのでしょうか。

一方でモグニャンキャットフードは主原材料に動物性タンパク質を豊富に含みアレルギー性の低い「白身魚」を使用していますので、主原材料で比較するとモグニャンの方が安全性が高いです。

 

肉類の表記方法の違い

キャネットは「ミートミール」「動物性油脂」など、どの動物の肉・油脂が使用されているのか判断できない原材料を使用しています。

肉の種類がはっきりしていないと、アレルギー症状を起こした時にどの肉に反応したのかを判断することができません。1日あたり28円とキャットフード自体の価格が安すぎるため、廃棄用の部位も一緒に混ぜられている可能性も考えられますね。

モグニャンキャットフードは「白身魚65%」と、ひと目見ただけで肉の種類・状態、さらには割合まで判断することができます。肉類の表記方法で比較すると、モグニャンの方が安全性が高いといえますね。

 

人工添加物の違い

キャネットは着色料である赤色102号が使用されています。

猫は食べ物をにおいで判断するため、見た目の良し悪しは全く関係ありません。着色料は飼い主さんから見ておいしそうに見せるためにのみ使用されています。

わざわざ添加する必要がないうえ、着色料は石油や化学物質からできているため、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす原因にもなりかねません。

モグニャンはこれらのような人工添加物を一切使用していないため、安全性が高いといえますよ。

 

総合的に見て、モグニャンキャットフードがおすすめ!

モグニャンキャットフード

上記の点から、キャネットよりもモグニャンキャットフードの方が圧倒的に安全性が高いです。与えるならモグニャンキャットフードがおすすめですよ。

「良いキャットフードは値段が高い」と思われがちですが、そんなことはありません。良いキャットフードは1粒1粒に栄養素がギュッと詰まっているため、1回に与える量が一般的なものよりも少なくて済みます。

モグニャンでいうと、1日あたり約225円、朝夕の2食に分けて与えるとしたら1食あたり113円(体重5kgの猫・定期コース利用の場合)です。1食あたりの価格で見ると、そこまで高価ではないことがわかりますね。

さらには重いキャットフードを自宅まで配送してくれる定期コースもあるため、モグニャンキャットフードは多くの面でおすすめできるキャットフードです。

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詳しくは、「モグニャン公式サイト」をご確認ください。

モグニャンについてさらに詳しくまとめた記事はこちらです。

モグニャンキャットフードの原材料や成分、口コミ評判など詳しく知りたい方はこちら!

編集部まとめ

ネコ

上記の項目でも述べた通り、「主原料が穀類である」「肉類がすべてミールとエキスである」「着色料を使用している」ことからおすすめできないキャットフードです

猫は穀類を栄養として吸収することができません。肉食動物である猫の体には穀類(植物性タンパク質)を吸収・分解する酵素が存在しないからです。

愛猫の主食として与えるのであれば、穀類を使用していないキャットフードが理想ですよ。

pepy編集部おすすめのグレインフリーのキャットフードはこちらの記事から確認いただけます。

 

「無添加」のキャットフードについてはこちらの記事から詳しい説明を確認いただけます。

キャネット以外の国産のキャットフードはこちらの記事から確認できます。

キャネットはリンを含んでいます。リンの働きや、リンを含むおすすめの商品はこちらの記事で紹介しています。

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