大切な家族である愛犬のために、毎日与えるドッグフードを見直したい、もっと良いものに替えたいと考える飼い主さんも多いですね。昔と違い、今はネット通販でもたくさんの種類が手に入ります。
この記事では、良いドッグフードを選ぶ方法と、選ぶ際に知っておきたいことをまとめました。
この記事でまとめたこと
良いドッグフードの選び方、最低条件は?

ドッグフード選びの最低条件
- 無添加
- グレインフリー
理想的なドッグフードは無添加のドッグフードです。健康に問題がない成犬なら、良質な動物性タンパク質を多く含むドッグフードをおすすめしますよ。
関節が気になる犬種なら、「グルコサミン・コンドロイチン」が含まれているドッグフードがおすすめですね。皮膚の健康を保つなら「オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸」がバランス良く含まれているドッグフードです。
おすすめドッグフードその1:モグワン

点数 | 96点 |
---|---|
主原料 | チキン、サーモン |
酸化防止剤 | ビタミン |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後3ヶ月 |
内容量 | 1.8kg |
価格 | 4276円(税込) |
モグワンドッグフードは、良質な動物性タンパク質であるチキンとサーモンの生肉を多く使用しています。穀物、合成添加物は一切含んでいない、「グレインフリー」「無添加」のプレミアムドッグフードです。
エンドウ豆を使用しているので100点満点ではありませんが、大豆やエンドウ豆にアレルギーを持っていない犬であれば与えても問題ありません。
初回は半額で購入できるため、「最高級品質・安全性」に加え「買いやすさ・試しやすさ」も評価して1番のおすすめです。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
通常購入時(円) | 78 | 131 | 177 | 219 | 259 | 297 | 333 | 368 | 402 | 435 | 590 | 732 | 992 | 1231 | 1455 |
定期購入時(円) | 62 | 105 | 142 | 176 | 207 | 238 | 267 | 295 | 322 | 348 | 472 | 586 | 794 | 985 | 1164 |
モグワンドッグフードの原材料や口コミ評判など、詳しい情報はこちら
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通常購入価格 | キャンペーン購入価格 |
---|---|
1980円(税抜) | |
1日あたり130円※ |
おすすめドッグフードその2:カナガン

点数 | 97点 |
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メイン食材 | チキン |
酸化防止剤 | ビタミン |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後1ヶ月 |
内容量 | 2.0kg |
価格 | 4276円(税込) |
厳選されたイギリス産の新鮮な食材を使用しています。
グレインフリーかつ無添加のドッグフードですよ。
愛犬の健康を考えている方に特におすすめしたいドッグフードです。全年齢に適しています。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
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通常購入時(円) | 67 | 112 | 152 | 188 | 222 | 255 | 286 | 316 | 345 | 373 | 506 | 627 | 850 | 1055 | 1247 |
定期購入時(円) | 59 | 100 | 135 | 167 | 198 | 226 | 254 | 281 | 307 | 332 | 450 | 558 | 756 | 938 | 1108 |
こちらの記事では「カナガンドッグフード」をさらに詳しく紹介しています。
おすすめドッグフードその3:フィッシュ4ドッグ スーペリア

点数 | 100点(満点) |
---|---|
メイン食材 | サーモン |
酸化防止剤 | 天然酸化防止剤 |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後1ヶ月 |
内容量 | 1.5kg |
価格 | 3628円(税込) |
フィッシュ4ドッグ スーペリアは魚肉を主体としたドライタイプのドッグフードです。
グレインフリーかつ無添加の商品で、とくに天然食材にこだわったプレミアムドッグフードです。チキンにアレルギーを持つ愛犬にはこちらの商品がおすすめですよ。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(円) | 78 | 131 | 178 | 221 | 261 | 299 | 335 | 371 | 405 | 438 | 594 | 737 | 998 | 1239 | 1464 |
こちらの記事では「フィッシュ4ドッグ スーペリア」をさらに詳しく紹介しています。
おすすめドッグフードその4:ティンバーウルフ

点数 | 100点(満点) |
---|---|
メイン食材 | ニシン |
酸化防止剤 | ビタミン |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後3ヶ月 |
内容量 | 1.36kg |
価格 | 3024円(税込) |
ティンバーウルフはニシン、サーモン、白身魚など魚肉メインの魚介系ドライフードです。チキンやビーフ肉にアレルギーを持つ愛犬にも食べさせることができます。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(円) | 62 | 104 | 140 | 174 | 206 | 236 | 264 | 292 | 319 | 345 | 468 | 581 | 787 | 976 | 1154 |
こちらの記事では「ティンバーウルフ」をさらに詳しく紹介しています。
おすすめドッグフードその5:ファインペッツ

点数 | 95点 |
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メイン食材 | 鹿肉、鶏肉、サーモン |
酸化防止剤 | ビタミン |
着色料・着香料・発色剤 | 不使用 |
穀物 | 不使用 |
賞味期限 | 開封後3ヶ月 |
内容量 | 1.5kg(お試しも同様) |
通常価格 | 3142円(税抜) |
お試し価格 | 1000円(税抜) |
ファインペッツは日本の企業「株式会社エヴリワンズ」が製造・販売するドッグフードです。
「大麦」や「全粒米」などの穀物を少し使用しているのでグレインフリーではありませんが、健康には影響を及ぼすことはほぼありません。
初回購入時はオトクな「お試しセット」がおすすめですよ。1.5kgが税抜1000円でお買い求め頂けます。
体重ごとの1日あたりの価格
1kg | 2kg | 3kg | 4kg | 5kg | 6kg | 7kg | 8kg | 9kg | 10kg | 15kg | 20kg | 30kg | 40kg | 50kg | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
価格(円) | 58 | 97 | 132 | 163 | 193 | 221 | 248 | 274 | 300 | 324 | 439 | 545 | 739 | 916 | 1083 |
こちらの記事では「ファインペッツ」をさらに詳しく紹介しています。
その他おすすめドッグフード
ドッグフード一覧
ドッグフードを選ぶ!気にしたい7つのこと

知っておきたい7つのこと
- ドッグフードに含まれている成分は?
- ドッグフードにはどんな種類がある?
- ドッグフードの保存期間は?
- ドッグフードをあげるタイミングと量は?
- 食事アレルギーを避ける方法は?
- ドッグフードの代わりに残飯をあげてもいい?
- ドッグフードを手作りできる?
数あるドッグフードの中から愛犬にぴったりの製品を選ぶためには、飼い主さんもドッグフードに関する知識が必要ですね。覚えておくと「愛犬に合う・合わない」の判断ができるようになりますよ。ひとつずつ説明していきますね。
ドッグフードに含まれている成分は?

ドッグフードには「粗タンパク質(粗蛋白質)」「粗脂肪」「粗繊維」「粗灰分」「水分」といった成分が含まれています。ドッグフードのパッケージに書いてありますよ。
犬の消化器官は肉の消化に適しています。「粗タンパク質」の割合が多いと、内臓に負担をかけずに栄養を摂ることができます。
「原材料」を確認し、どのような動物性のタンパク質が使われているのかチェックすると、植物性のタンパク質が多いだけの場合もあるので注意が必要ですよ。愛犬が腎臓疾患と判断された場合には、「粗タンパク質」の割合が低いドッグフードを選ぶと良いですね。
「粗脂肪」はエネルギーになるので必要ですが、多すぎる場合には注意が必要です。ダイエットをさせる場合には、「粗脂肪」の低いドッグフードを選ぶことになりますよ。
「粗繊維」は腸内を掃除する役割があります。ただ、多すぎる場合、栄養の吸収を邪魔してしまうので注意が必要です。
「粗灰分」はミネラルのことです。
ドッグフードの成分の確認方法について詳しくはこちらの記事にまとめています。
ドッグフードにはどんな種類がある?

ドッグフードには大きく分けて「ドライタイプ」「ウェットタイプ」「セミモイストタイプ」があります。
含まれる水分量が、「ドライタイプ」なら10%程度かそれ以下、「ウェットタイプ」なら75%程度、「セミモイストタイプ」なら25~35%程度になりますよ。
「ウェットタイプ」「セミモイストタイプ」は歯石が付きやすいので注意してくださいね。
ドッグフードの種類について詳しくはこちらの記事にまとめています。
ドッグフードの保存期間は?

無添加のドッグフードは、未開封でも賞味期限が短く、開封後の保存期間も短いですね。一般的には、開封後から1ヶ月以内に食べきるようにしますよ。
保存期間を伸ばすために添加物が使われている場合、無添加よりは未開封の賞味期限が長く、開封後も腐りにくいので長期保存が可能ですね。
ドッグフードの保存法について詳しくはこちらの記事にまとめています。
ドッグフードをあげるタイミングと量は?

犬を外で飼うことが当たり前だった時代には、犬は1日1食でしたが、今ではその考えは見直されていますね。個体差や犬種などの違いもありますが、肥満や胃捻転などのリスクもあるので、1日2~3回、散歩や運動の前後を避けて与えます。
与える量は、パッケージに書かれた量を基本に、飼い主さんが愛犬の様子をみながら増減させます。「今日はたくさん運動したから、いつもより少し多めに」「今日は台風でお散歩に行けなかったから少なめに」といった具合です。
ドッグフードをあげるタイミングと量についてはこちらの記事に詳しくまとめています。
食事アレルギーを避ける方法は?

食物アレルギーは、同じ原材料のものばかり食べていると栄養バランスが崩れて起きやすくなりますね。愛犬の食物アレルギーが心配なら「フードローテーション」をする方法がありますよ(まだ食物アレルギーになっていない場合です)。
一例ですが、主原料(鶏・羊・鹿・馬・サーモンなど)を替えるローテーションがありますね。鶏肉がメインのドッグフードを1袋与えたら、次は羊肉がメインのドッグフードに切り替えるといった方法ですよ。
食物アレルギーが出ない手作りごはんについてはこちらの記事に詳しくまとめています。
ドッグフードの代わりに残飯をあげてもいい?

犬の寿命が延びた理由のひとつに、質の良いドッグフードを食べていることが挙げられますね。人間用の食事には、犬が食べられない食材や、必要のない調味料が使われることがあります。
犬に残飯を与えるのは、健康面から考えてもおすすめできませんよ。さらに詳しい理由はこちらの記事にまとめています。
ドッグフードを手作りできる?

ドッグフードを手作りすることはできますよ。1食ずつ手作りする飼い主さんもいれば、1週間分ほどまとめて作る飼い主さんもいますね。
人間がいつも食べている食事は、アスリートや食事療法が必要な病人でもない限り、特別な食事のメニューは考えませんよね。犬の食事も同じですよ。
ドッグフードの手作りについて詳しく知りたい方はこちらの記事にまとめています。
ドッグフードの選び方は?

良いドッグフードを見分けるポイントは大きく分けて2つあります。
まず値段が安すぎないことです。あまりに安すぎるドッグフードは、粗悪な原材料(動物の血や毛などや、病死した動物の肉や事故死した動物の肉など)を使っていますよ。
「○○ミール」「肉副産物」と原材料には記載されており、「4Dミート」と呼ばれることもあります。実際に、どの部位が使われているのか・人間が食べられるレベルなのか、不明な部分が多いので避けることをおすすめしますよ。
2つ目は、できる限り添加物の少ないドッグフードを選んでください。カビや劣化から守るために必要最小限の添加物は必要かもしれませんが、過量の添加物はアレルギーや発ガン性が心配されるので、できれば無添加のドッグフードがおすすめですよ。
ドッグフードのさらに詳しい選び方に関してはこちらの記事にまとめています。
愛犬の将来を考えたドッグフード選びを!

ドッグフードは愛犬が毎日食べるものです。
2年後3年後、さらには10年後の愛犬の健康が、今日食べたドッグフードに左右されるといってもおおげさではありません。イメージに惑わされず、愛犬の将来を考えてドッグフードを選んであげてくださいね。
100種類以上のドッグフードを分析してたどり着いた、本当におすすめできる5商品はこちらの記事にまとめています。
この記事で紹介したおすすめドッグフード
- ドッグフードの作り方
- おすすめの選び方
- 安全なドッグフード
- グレインフリーのドッグフード
- 無添加のドッグフード
- オーガニックのドッグフード
- 国産のドッグフード
- ダイエット用ドッグフード
- 犬の大きさで選ぶ
- 小型犬用のドッグフード
- 大型犬用のドッグフード
- 犬の年齢で選ぶ
- パピー用のドッグフード
- シニア用のドッグフード
- 犬の症状で選ぶ
- アレルギー向けのドッグフード
- 尿路結石向けのドッグフード
- 原材料で選ぶ
- 鹿肉のドッグフード
- サーモンのドッグフード
- 低脂肪のドッグフード
- 形状で選ぶ
- ドライフードのドッグフード
- セミモイストのドッグフード
- 缶詰のドッグフード
- キャンペーンで選ぶ
- 返金保証付きドッグフード
- 高コスパのドッグフード
- サンプルがあるドッグフード
- 市販でおすすめのドッグフード