猫のサプリメント、グルコサミンの役割は?おすすめは?

人は年を取ると老化現象として「関節症」が発症し、関節に痛みがでてきます。猫にもこの関節症という病気は存在しており、人と同じく「グルコサミン」のサプリメントが期待されています。

この記事では猫用のグルコサミンサプリメントの働きについてまとめました。

 

グルコサミンとは?役割は?

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グルコサミンとは、軟骨の生成に関わりのある成分でアミノ糖とも呼ばれる物質です。身体のなかではブドウ糖を原料にして生成されますよ。

軟骨はコンドロイチン硫酸やコラーゲン、ヒアルロン酸をなどの成分により成り立っており、このうちコンドロイチン硫酸やヒアルロン酸の生成にグルコサミンが使われます。

また軟骨の代謝を調整していて、修復を促したり、炎症がおこっている部位では炎症をしずめる働きがあります。

年をとるとグルコサミンは体内で少量しか作れなくなるため、高齢になると軟骨成分が磨り減り関節症による関節痛が引き起こされます。

 

猫のサプリメント、グルコサミンの摂取推奨量は?

猫 かわいい

グルコサミンの摂取推奨量

  • 1日:1,000mg程度

1日:1,000mg程度

猫のグルコサミン摂取推奨量は1日におおよそ1,000mg程度です。

人では1日の摂取量が1500mg以上といわれていますが、アメリカの研究により体重の軽い人は少なく、重い人は多くと、必要とする量が違うというデータがあります。

また、1日の摂取量を1回に取るのではなく複数回に別けて摂取する事で吸収率があがるといわれています。

 

グルコサミンを含むサプリメント、猫にあたえるときの注意点は?

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グルコサミンの注意点

  • 相乗的な働き
  • 甲殻アレルギー・糖尿病
  • 飲み合わせ

相乗的な働き

グルコサミンを摂取する場合、すでに症状が現れてしまっている場合はグルコサミンのみでは役割をはたしません。

コンドロイチンも同時に摂取すると相乗的な働きにより、軟骨の形成に役立ちますよ。

 

甲殻アレルギー・糖尿病

甲殻アレルギーや糖尿病にかかっている場合は、グルコサミンのサプリメントを与える際に注意が必要です。グルコサミンはカニなどの甲殻類に多く含まれている成分で、サプリメントに使用されている可能性が高いからです。

そのため、甲殻アレルギーの場合は摂取する事でアレルギーを引き起こす可能性があるのです。糖尿病の場合もグルコサミンが血糖値やコレステロール値に影響する可能性があるため注意が必要です。

サプリメントを服用する際には獣医師に相談する必要があります。

 

飲み合わせ

グルコサミンのサプリメントとの併用が危険視されている薬があるため注意が必要です。

例えば、血液をサラサラにする働きのある薬を服用している場合では、薬の作用を強めてしまうため出血を起こしやすいとされています。

他に薬を飲んでいる場合で、サプリメントを服用する際には獣医師に相談するのがおすすめですよ。

 

グルコサミンが含まれる猫のおすすめサプリメント!

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おすすめサプリメント

  • コセクイン®パウダーIN
  • グルコの杖

コセクイン®パウダーIN

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コセクイン®パウダーINはバイエル製薬株式会社の製品で、小型犬や猫を対象としたカプセルタイプのサプリメントです。

使用方法はカプセルのままでも与える事ができますが、カプセルを開け中のパウダーをフードにふりかけて使用もできます。

錠剤タイプが苦手な子にお勧めです。チキンフレーバーにより嗜好性の高いサプリメントですよ。

 

グルコの杖

グルコの杖
抗ROUKA グルコの杖はトーラス株式会社の製品で、犬・猫を対象としたシロップタイプのサプリメントです。フードにふりかけたり、そのまま舐めさせたりして使用します。

100mlにグルコサミン塩酸塩は7500mg配合されており、猫には1日に3~6滴を与えます。

サプリメントで健康促進

猫 かわいい

老化現象による関節症は辛い関節痛を引き起こすため、歩行に大きな影響を与えます。動くことを嫌がり、肥満に繋がる場合もあります。

しっかりと対策をする事で健康促進につながりますよ。

 

ペットサプリメントについて、pepy編集部が考える「知っておくべきこと」と正しく選ぶために大切な「5つの基準」はこちらの記事にまとめています。