羊(ヒツジ)はどこに住んでるの?動物園で会える?餌は?

羊は世界各地で飼育されていて、種類もとても豊富です。日本では「サフォーク」という品種の羊がよく飼育されていますが、海外にはみたことがないような姿の羊もいますよ。

顔や毛の色、毛質、角の形など特徴はさまざまです。この記事では羊はどこに住んでいるのか、その分布や会える動物園、食べる餌をまとめました。

 

羊(ヒツジ)はどこに住んでいる?分布は?

羊

羊にはたくさんの品種があり、品種によって分布する地域は変わります。羊毛で有名な「メリノ種」は世界各国に分布しており、スペインのスパニッシュ・メリノ、オーストラリアのオーストラリアン・メリノなど住む地域ごとに名前がついています。

日本に多く分布している「サフォーク」は食肉用の羊です。原産国はイギリスですよ。コリデールという羊はニュージーランドが原産国ですよ。

 

羊(ヒツジ)は動物園で会える?

羊

日本で羊に会える主な動物園

  • マザー牧場(千葉県)
  • 東武動物公園(埼玉県)
  • 伊香保グリーン牧場(群馬県)
  • とうほくニュージーランド村(岩手県)
  • こもれび森のイバライド(茨城県)

羊は日本の動物園でよく見かける動物ですよね。

千葉県の「マザー牧場」や埼玉県の「東武動物公園」をはじめ、群馬県の「伊香保グリーン牧場」、岩手県の「とうほくニュージーランド村」、茨城県の「こもれび森のイバライド」、兵庫県の「神崎農村公園ヨーデルの森」、奈良県の「めえめえ牧場」など、どの地域にも羊に触れあえるような施設があります。

 

海外で羊に会える動物園

海外で羊に会える動物園は、「ミネソタ動物園(Minnesota Zoo)」「チャールズパドック動物園(Charles Paddock Zoo)」「アトランタ動物園(Zoo Atlanta)」「アクロン動物園(Akron Zoo)」オーストラリアの「タロンガ動物園(Taronga Zoo)」などが有名です。

日本ではあまり見かけない種類の羊が見られる動物園もたくさんありますよ。

 

羊(ヒツジ)の餌は?何を食べる?

 

羊
飼育下での餌 干し草
生草
サイレージ
野生下での餌 雑草

飼育下の羊には餌として「干し草」や「生草」や「サイレージ」を与えています。牧場のような放牧している所では自然に生えている草を直に食べますよ。

野生下の羊も草食動物なので、食べるのは基本的に雑草となります。

 

動物園には欠かせない存在!

羊

羊に会える牧場や動物園では羊と直に触れ合えることも多いです。場所によっては、羊毛を使った手作り体験ができることもあり、動物園や牧場には欠かせない存在といえます。

ゆったり過ごせる場所が多いので、ご家族やお友達と休日に出かけてみるのもいいかもしれませんね。