犬が喜ぶこと7選!ほめる・ドッグラン・手料理・遊び!他には?

「犬が喜ぶことをしてあげたいけれど、どうすればいいの?」と考えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

この記事では、犬が喜ぶことを7つまとめました。愛犬家なら馴染みのあることかもしれませんが、それぞれにあまり知られていない注意点もあります。正しく愛犬を喜ばせる方法と注意点をチェックしてみてくださいね。

 

犬が喜ぶこと1「ほめる」

子犬 たくさん

犬は、ほめられることが大好きです。ほめられるために、厳しいしつけに耐えたり、難しい芸や仕事を覚えたりできます。正しくほめてあげることが重要になります。正しいほめ方には2つのコツがあります。1つは、笑顔でほめることです。怒っているときとほめているときの飼い主の表情を変えることで、犬は自分がほめられていることを理解できます。もう1つは、ほめる言葉を統一することです。犬は複雑な言葉を理解できないので、ほめるときの言葉は「よし!」「えらい!」「Good!」などに統一してあげましょう。

 

犬が喜ぶこと2「マッサージをする」

犬はマッサージされるのも大好きですが、やみくもに体をもんだり、触ったりしてはいけません。力が強すぎると嫌がりますし、足先を触られるのを本能的に嫌がります。犬のマッサージはソフトタッチで行い、頭部から尾の先までのリンパの流れを意識して行いましょう。マッサージはお互いにリラックスして行うことが重要です。ゆっくりとした呼吸を意識し、安心させてあげられるように心がけましょう。

 

犬が喜ぶこと3「かじって遊ぶおもちゃを与える」

犬_ゴールデン_あたまわしゃ

犬はかじって遊ぶおもちゃも大好きです。飼い主が投げて遊んであげても、一人遊びをさせても喜びます。犬のおもちゃは思わぬ事故を招くこともあるので注意して選びましょう。小さすぎるおもちゃは、飲み込んで喉に詰まらせる場合があります。硬すぎるおもちゃは、歯が欠けるなどの事故を招く危険があります。犬のおもちゃは適度な大きさと柔らかさを兼ね備えた物を選びましょう。

 

犬が喜ぶこと4「散歩を工夫する」

犬は散歩が大好きなので、日常の散歩を工夫することで喜ばせることができます。散歩コースを毎日変えたり、適度に運動できる場所をコースにしたりすると、刺激にあふれる散歩になりますよ。注意点は、散歩コースの安全性です。犬の安全を第一に考え、車通りの多い道を避けるようにしてあげてくださいね。

 

犬が喜ぶこと5「ドックランに連れていく」

犬_ブリーダー
犬にとって、リードをつけずに広いスペースで遊べるドッグランは、嬉しい場所です。ほかの犬とも触れ合えるので、社会性を身につけさせることもできます。ドッグランに連れて行く際はマナーに注意しなければなりません。思わぬ事故やトラブルを避けるため、ドッグランに入った直後はリードにつないで、徐々にほかの犬とふれあうようにしてあげてくださいね。

 

犬が喜ぶこと6「手料理を作ってあげる」

普段ドッグフードに慣れている犬に手料理をあげると、喜んで食べてくれます。手料理のメリットは3つあります。1つ目は新鮮で、添加物のない食事を食べさせてあげられることです。2つ目は犬の個性や体調によって、バランスを調整できることです。3つ目はコミュニケーションを取る手段になることです。注意点は、犬には植物性のものやチョコレートなど、与えてはいけないものがあることです。関連記事などを参考に、食材に気をつけてあげましょう。

 

犬が喜ぶこと7「宝探し遊びをする」

隠したおもちゃを探すゲームも、犬が喜ぶ遊びです。徐々に隠す場所を難しくすると、犬も飽きずに遊んでくれます。探索中に愛犬がケガをしないように気をつけましょう。

 

愛犬との生活を一緒に楽しみましょう!

犬 赤ちゃん

犬に喜びを与えることは、飼い主にとっても楽しいひとときですよね。注意点に気をつけて、喜びにあふれた愛犬との生活を楽しんでくださいね。