トイプードルの多頭飼い、どんなことに気をつけるべき?よくあるトラブルと対策方法は?

トイプードルはいわずもがな日本でもっとも人気のある犬種です。

中には多頭飼いを検討される方や、すでに多頭飼いをされている方もいると思います。

この記事ではトイプードルの多頭飼いのポイントやトラブル対策方法についてまとめました。

 

トイプードルの多頭飼い、気をつけることは?

トイプードルに限った話ではないですが、多頭飼いする場合は「生活リズムを先住犬に合わせる」「公平なしつけを心がける」ことが大切なポイントです。

 

生活リズムを先住犬に合わせる

多頭飼いでは、「生活リズムを先住犬に合わせる」というルールがあります。

今まで一匹で生活をしていた先住トイプードルにとっては、一日の生活リズムが既に存在しているからです。

後住犬が加わることで先住犬の生活リズムが崩れてしまうと、ストレスから問題行動に繋がることもありますよ。

 

公平なしつけ

生活リズムは先住のトイプードルを優先させますが、しつけに優劣をつけてはいけません。

多頭飼い(群れ)で生活することになるトイプードルたちにとってのリーダーは、先住犬ではなく飼い主さんだからです。

公平なしつけを行い、飼い主さんが共通のリーダーであることを認識させないと様々な問題行動につながってしまいますよ。

 

トイプードルの多頭飼い、よくあるトラブルや対策は?

トイプードルの多頭飼いをするうえでよくあるトラブルが「喧嘩」です。

実際に多頭飼いをしている飼い主さんからも「飼い初めの頃は喧嘩が絶えなくて苦労した」という話もよく聞きます。

喧嘩が起きてしまう原因のほとんどは「やきもちやきな性格」によるものですが、後住犬が加わったことによる「先住犬のストレス」も理由として挙げられますよ。

 

対策方法

基本的には、トイプードル同士が環境に慣れて仲良くなれば、喧嘩のトラブルは減ります。

どうしても喧嘩がひどい場合は、「しばらく別々の部屋で過ごさせる」「散歩の時間をずらす」など、距離を保ちながら時間の経過と共に距離を縮めるように配慮してあげてください。

 

トイプードル同士が仲良くできるしつけを!

トイプードルは社交的な性格をしている子が多いですが、多頭飼いとなるとお互いにやきもちを妬いて様々なトラブルを起こすことがあります。

生活リズムは先住犬にあわせるようにして、しつけは公平に行うことが、トイプードル達が快適に過ごせる環境を提供するために大切なことですよ。

 

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