猫は自分で食事管理をすることができないので、食べ物の良し悪しは飼い主さんに頼るしかありません。
キャットフードが愛猫の健康に直接影響することを考えると、なるべく良質なフードを選んであげたいですよね。
この記事では愛猫の健康を一番に考える飼い主さんにおすすめのキャットフード「カナガン」を紹介しています。主原料や成分、おすすめポイントなどを項目ごとにまとめましたので、是非参考にしてくださいね。
この記事でまとめたこと
カナガンキャットフードとは?

カナガンは「GAペットフード・パートナーズ社」が製造しています。動物愛護先進国として有名なイギリスにある会社で、国際規格「SAI GLOBAL」のAランクを取得しています。ペットフード業界や多くの飼い主さんから高い評価と信頼を集めています。
輸入・販売は「株式会社レティシアン」という日本企業が行っています。カナガンのキャッチフレーズは「最高レベルの美味しさとベストな栄養バランス」です。
猫の健康を第一に考え、栄養バランスはもちろん美味しさにもこだわったフードなので、グルメな猫も文句なしのキャットフードですよ。
生涯を通して猫が健康でいられるように作られているので1種類のみですが、子猫からシニアまでの全てのライフステージで食べさせることができます。
品質チェックを2回行うなど品質管理も徹底しています。「賞味期限間近」「袋に穴が空いてしまった」などの低品質な商品が出回らないように販路も限定されていますよ。
インターネットの公式サイトかAmazonでの販売のみとなっています。
販売元「株式会社レティシアン」とは

株式会社レティシアンは、イギリスのペット(キャット・ドッグ)フードの輸入販売を行っている会社です。
輸入販売元のレティシアンは、カナガンの他にも「モグニャンキャットフード」「シンプリーキャットフード」といったプレミアムキャットフードを手がけています。
カナガンキャットフードの総合評価

カナガンの総合得点
- 100点(満点)
内訳 | 得点/配点 | |
---|---|---|
子猫 | 成猫 | |
主原材料 評価 | 30/30点 | 30/30点 |
その他原材料 評価 | 40/40点 | 40/40点 |
合成酸化防止剤不使用 | 10/10点 | 10/10点 |
人工添加物不使用 | 10/10点 | 10/10点 |
タンパク質量 | 5/5点 | 5/5点 |
粗脂肪量 | 5/5点 | 5/5点 |
合計得点 | 100/100点 | 100/100点 |
カナガンキャットフードの得点の内訳は?

主原料評価
動物性タンパク質を使用している場合、満点(30点)と評価しています。
本フードの場合、主原材料に動物性タンパク源の「乾燥チキン」を使用しているため、30点となります。
植物性タンパク質が入っていないので、大豆アレルギーの心配もありません。
その他原料の評価
粗悪な原材料を1つも使用していない場合、満点(40点)と評価しています。
本フードの場合、粗悪原料を1つも使用していないので40点(満点)となります。
合成酸化防止剤
不使用の場合、満点(10点)と評価しています。
本フードの場合、合成酸化防止剤が使用されていない(原材料表に合成酸化防止剤の名称がない)ので満点となります。
合成酸化防止剤とは人工的に合成された化学物質のことで、愛猫の体に悪影響を及ぼしかねない危険なものです。
人工添加物(着色料、着香料、発色剤など)
不使用の場合、満点(10点)と評価しています。
本フードの場合、これらの人工添加物が使用されていないので満点となります。
猫はにおいで食べ物を判断するため、着色料や発色剤はほとんど意味を成しません。着香料が使われているのも、粗悪な食材をごまかそうとしているためかもしれません。
ほとんどが石油や化学物質でできているので、与え続けると猫の体に悪影響を及ぼす可能性があります。
タンパク質
AAFCO最低基準
- 子猫:30.0%以上
- 成猫:26.0%以上
AAFCOが定めるタンパク質(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。
本フードの場合、「39.8%」と子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。
粗脂肪
AAFCO最低基準
- 子猫:9.0%以上
- 成猫:9.0%以上
AAFCOが定める粗脂肪(乾燥重量比)の最低基準を満たしている場合、満点(5点)と評価しています。
本フードの場合「21.5%」と、子猫・成猫の各基準を満たしているため、どちらも5点満点となります。
カナガンキャットフードの主原料や成分は?

カナガンの原材料
原材料名 |
---|
乾燥チキン35.5% |
骨抜きチキン生肉25.0% |
サツマイモ |
ジャガイモ |
チキンオイル4.2% |
乾燥卵4% |
チキングレイビー2.3% |
サーモンオイル1.2% |
アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
カナガンの公式HPによると、原材料は上の表のとおりです。主原料は「乾燥チキン」「骨抜きチキン生肉」で、60.5%も含まれています。どちらも動物性タンパク質を多く含む食材ですよ。
その他、野菜やフルーツなどもバランスよく使用されています。ビタミン・ミネラルも効率よく摂取できるのが嬉しいですね。
水溶性食物繊維を多く含む「りんご」「海藻」や腸内環境をサポートする「フラクトオリゴ糖」「マンナンオリゴ糖」などが下痢や便秘をしにくくしてます。愛猫の便臭が気になる方にもおすすめですよ。
また、クランベリーは「キナ酸」という成分が豊富に含まれており、膀胱炎や尿路結石のケアに役立つとされている食材です。避妊後の愛猫にもおすすめですよ。
カナガンの成分分析値
成分名 | 分析値(%) |
---|---|
粗タンパク質 | 37.00% |
脂質 | 20.00% |
粗灰分 | 8.50% |
水分 | 7.00% |
オメガ6脂肪酸 | 2.99% |
オメガ3脂肪酸 | 0.82% |
カルシウム | 1.58% |
リン | 1.40% |
エネルギー | 約390kcal |
成分表は上の表のとおりです。
最も多く含まれているのは「粗タンパク質」と「脂質」です。猫が食べるフードに含まれるべき動物性タンパク質の量は26~30%といわれていますので、カナガンは十分なタンパク質量であるといえますね。
高タンパクな食事をしている猫は低タンパクのフードを食べている猫に比べておしっこの量が多くなるため、尿phが低下しストルバイト結石が出来にくくなります。
また、皮膚や被毛の健康を保つには欠かせない「オメガ6脂肪酸」が含まれていることも特徴的です。猫にとっては必須の「脂肪酸」ですが、体内で合成することができないので食べ物から摂取させる必要があるのです。
マグネシウムやリンなどのミネラルも、適切なバランスで含まれています。
脂質の摂り過ぎは肥満に繋がりますが、程度に含まれていると満腹感を得やすくなるため暴飲暴食の対策にも繋がります。
カナガンキャットフードのおすすめポイントは?

カナガンのおすすめポイント
- グレインフリー(穀物不使用)
- 厳選された高品質な原材料
- タンパク質を豆類で補っていない
- 人口添加物不使用
- 尿路結石ケア
グレインフリー(穀物不使用)

従来のキャットフードに含まれていることが多い「トウモロコシ」「小麦」「大麦」などの穀物は皮膚のトラブルなどのアレルギーを引き起こしやすいと考えられています。
猫の唾液中には「アミラーゼ」という消化酵素がなく消化管の長さも短いので、猫の体は穀物類の消化吸収に適していないのです。穀物が配合されていると消化器官に負担がかかってしまいます。
カナガンは穀物を含有していない「グレインフリー」のキャットフードなのです。
厳選された高品質な原材料
カナガンの原材料は全て人間でも食べられるほど、高品質で栄養価が高いもののみを使用しています。
主原料である「乾燥チキン」「骨抜きチキン生肉」には、猫が必要とする良質な高タンパク質はもちろん「ビタミン」や健康を維持し免疫力を保つ「セレン」が豊富に含まれていますよ。
穀物原料の代わりとして配合されている「サツマイモ」は、時間をかけてゆっくり消化されるため腹持ちがよく血糖を一定に保つ働きがあります。食物繊維が豊富に含まれているので排便も促してくれますよ。
また、甲状腺の機能を補助するミネラルの一種である「ヨウ素」やビタミンCが豊富な「クランベリー」も配合されています。
タンパク質を豆類で補っていない
グレインフリーフードは数多ありますが、カナガンキャットフードには「豆類不使用」という特徴があります。
豆類にはタンパク質などの栄養が豊富に含まれていますが、植物性タンパク質なので動物性タンパク質と比べると消化吸収率が劣ります。
しかし、カナガンには動物性タンパク質が多く含まれているので必要な栄養素をしっかりと吸収することができるのです。
人工添加物不使用
カナガンは人工添加物を一切使用していません。「ビタミンE」を保存料、「チキングレイビー」「アニスの実」「セイヨウハッカ」を香料や調味料として採用しています。
尿路結石ケア
尿がアルカリ性になりやすく消化にも悪い穀類を一切使用していません。
尿路結石ケアに役立つクランベリーも配合しています。マグネシウムの量も0.09%に抑えていますよ。
シニア猫への給餌には注意が必要
年齡や代謝量、活動量などに合わせて給餌量を調節することで、子猫からシニアまでのライフステージを通して愛用できるキャットフードになっていますがシニア猫には注意が必要です。
猫も人間と同じように老化によって内臓機能が衰弱していくため、高タンパクのフードが体に負担となってしまう場合もあるからです。
カナガンキャットフードの悪い口コミとその理由は?

Amazonの低評価の代表口コミ
低評価の代表的な口コミ
- カナガンを口にしなくなった
- 全体的に臭いがきつい
- 肥満気味になった
- 梱包が破れていた
- 全ステージに対応しているわけではない
Amazonで低評価の代表的な口コミは上記の5つです。以下に、その低評価の理由と対策をまとめました。
カナガンを口にしなくなった
キャットフードを替えるときに、いきなり全て替えてしまうと猫は不審がって食べなくなってしまうことがあります。
そのような場合には、従来のキャットフードにカナガンを少しずつ混ぜながら、だんだんカナガンの割合を増やしていき、1週間ほど時間をかけて移行していくことが望ましいですよ。
全体的に臭いがきつい
そもそも人間と猫とでは嗅覚が大きく異なり、においの感じ方が違うため、猫がエサのにおいをどう感じているかを観察してあげることが大切です。
カナガンは素材本来の香りを最大限に活かし、香料などの人工添加物を使用していないため、猫にとって美味しそうな香りです。
逆に、人間好みの香りのドッグフードは猫に害を与える可能性のある人工添加物で香りづけされていると考えられるため、かえって危険な場合がありますよ。
肥満気味になった
カナガンは肉類をふんだんに使用しているため、市販のドッグフードよりも1粒あたりの栄養価やカロリーが高いです。
市販のドッグフードと同じ量を与えてしまうと栄養の摂りすぎになってしまい、太ってしまうことがあるので注意が必要です。そのため、パッケージに書かれた目安の給餌量を守ることが大切ですよ。
梱包が破れていた
輸送中のダメージで梱包が破れていることが稀にあるようです。
この場合は販売元のレティシアンに連絡をすることで対応してもらえますよ。
全ステージに対応しているわけではない
本フードの特徴は高タンパクであることです。そのため、シニア猫のような内臓機能が低下している愛猫にはダメージとなってしまうことがあります。
そういった場合は給餌量を調整したり、内臓機能の検査をしながら与える必要があります。
公式HPの「100%の猫が食べた」という表現には注意が必要
いざ購入してみて愛猫に与えても、口にしてくれないという場合があります。ホームページに記載されている「100%の猫が食べた」という表現は、数の限られたモニターにおける調査です。
すべての猫が食べるということを保証しているわけではないので注意してくださいね。
愛猫に合わないという場合には無理矢理与えずに他のフードの変更を考えてみるのがおすすめです。
カナガンキャットフードはどんな猫におすすめ?

カナガンは高タンパクなキャットフードなので、どのライフステージの猫にもおすすめできます。猫種も問いません。
全てのライフステージでの中でも、これから一生付き合っていく体を作る幼猫期には特におすすめですよ。幼猫期の栄養摂取が不十分だと成猫になってから関節疾患などを発症するリスクが高まることにも繋がるのです。
一方でシニア猫の場合は内臓機能が低下しており、高タンパクフードが合わない場合もあるので注意してくださいね。
人間には「強い!」と感じるほどのニオイも、猫の嗅覚に合わせて考えられています。
特に「偏食気味の猫」「穀物アレルギーの猫」「成長期の猫」の飼い主さんに支持されているキャットフードなのです。
カナガンキャットフードは、こんな猫にはおすすめできない

ドライフードが苦手
本フードはドライフードです。そのためドライフードが苦手な愛猫にはおすすめできません。
普段からウェットフードを与えている場合には、なかなか食いついてくれない可能性がありますよ。
偏食もせず、健康状態も良好
現在のフードでしっかり食いついており、健康状態も良好な場合には無理にフードを変更する必要はありませんよ。
もし愛猫とフードの相性が悪いと、食いつきが悪くなってしまったり体調を崩してしまったりすることが考えられるからです。
愛猫が今のフードに満足し、飼い主も安心している
愛猫が今のフードに満足しており、飼い主も特に問題を感じていない場合にも無理に変える必要はありませんよ。
今のフードに体が馴染んでいるため、無理に変えてしまうと体調を崩してしまうことも考えられるからです。
慢性腎臓病の猫
慢性腎臓病の猫には、おすすめすることができません。慢性腎臓病を患っている場合、タンパク質を摂取しすぎることで腎臓にダメージを与えてしまうことがあるからです。
カナガンキャットフードの1日の給餌量は?

カナガン公式HPによると、「子猫」と「成猫」の1日給餌量の目安は以下の表のとおりです。
子猫の1日の給餌量の目安
年齢 | 1日の給与量(g) |
---|---|
2ヵ月以下 | 20~30 |
2~4ヵ月 | 30~55 |
4~6ヵ月 | 55~75 |
6~12ヵ月 | 75~ |
成猫の1日の給餌量の目安
体重(kg) | 一日の給与量(g) |
---|---|
2.5kg以下 | 25~35 |
2.5~3.5kg | 35~45 |
3.5~4.5kg | 45~60 |
4.5kg以上 | 60~ |
健康的な猫であれば上記の給餌量をしっかりと守ってあげることが大切ですが、個体差もあります。太り気味の子であれば給餌量を10%減らし、痩せ気味の子には気持ち多めに与えてくださいね。
まずは給与量の下限から始めて、適宜調節することもおすすめです。
カナガンキャットフードを実際にあげた人の傾向

カナガンキャットフードを始めて1日目の様子
カナガンキャットフードは猫の健康に必要な栄養分を凝縮して作られています。そのため、猫も他のフードよりも量として少なく感じることがあります。しかし、必要な栄養は十分に入っているので安心してください。
愛猫がもっと欲しがるので、つい追加であげてしまいたくなりますが、肥満の原因となってしまうので給餌量は守ってくださいね。
カナガンキャットフードを始めて1週間後の様子
この頃になると、他のフードには見向きもしないようになるくらいカナガンキャットフードが好きになっています。原料に肉を多く使用しているため、肉食動物である猫は食いつきが良いですよ。
カナガンキャットフードを始めて1ヶ月後の様子
与え始めて1ヶ月もすると様子が変わってきて「便の調子が良くなった」「気分で食べないということがなくなった」「体が引き締まって部屋中楽しく走り回っている」「表情が明るくなり、元気に遊ぶようになった」「毛並みにツヤが出たと友人に言われる」などのことがあります。
もちろんすべての猫に当てはまることではありませんが、フードを変えることで体の内側から元気になるようです。
愛猫の食事をカナガンに変更する際の注意点は?

現在愛猫に食べさせているキャットフードがカナガンではない場合、一気に変更せずに7日間ほどかけて徐々に慣れさせてあげる必要があります。
公式HPには前のフードにカナガンを混ぜる量についても記載があります。
前のフードにカナガンを混ぜる量
- 1~2日目:25%
- 3~4日目:50%
- 5~6日目:75%
1日目は「カナガン25%、前のフード75%」の比率が理想的です。カナガンの比率を徐々に上げていき、7日目からはカナガンだけを与えてあげます。
カナガンキャットフードの賞味期限や注意事項は?

賞味期限
賞味期限
- 約1ヵ月半
カナガンの製造日からの賞味期限は18ヶ月、開封後の賞味期限は約1ヵ月半です。市販のキャットフードより期限が短めですが、これは愛猫の体に有害といえる人工保存料を一切使用していないからです。
注意事項
カナガンはドライフードですので喉が渇きやすくなってしまいます。いつでも新鮮な水が飲めるようにボウルに水を用意してあげてください。
また、主原料に乾燥チキンを使用しているので、愛猫が鶏アレルギーの場合は与えないように気をつけてくださいね。
カナガンキャットフード、保管方法は?

直射日光を避け、温度変化が少なく湿気が低い涼しい場所で保存するようにしてください。
おすすめのフードストッカー、マルカン オートエアーレスストッカー
当面使用しない分のキャットフードを真空状態で保存できるキャットディスペンサーです。
乾燥剤を使用しなくても美味しさを維持することができると人気の商品です。

フードの保管に役立つグッズについて、もっと詳しく知りたい方はこちら
カナガンキャットフードの口コミ、飼い主さんからの評判は?

Instagramでの口コミ
カナガンキャットフードの食いつきを動画で紹介!
Ikumiさんが実際にカナガンを愛猫にあげている様子です!
猫にも好みがあるので、無理して与えないように
口コミで紹介したように、相性が合う猫と合わない猫がいます。あまり食べてくれないようでしたら、無理して与えずに元のフードに戻すことも考えてみてくださいね。
カナガンキャットフード 購入前のQ&A

総合栄養食ってどういうフード?
総合栄養食とはそのフードと水のみで生きるために必要な栄養を取ることができるという意味です。健常な猫であれば、サプリメントを取らずにも健康を維持することができます。
一方で病気の愛猫には療法食を与えることがおすすめです。
カナガンの粒の大きさは?
カナガンの粒の大きさは、直径8㎜ 厚さ3㎜ほどです。
口の小さい猫でも食べやすい大きさになっていますよ。
キャットフードにはめずらしくサツマイモが使われているのはなぜ?
さつまいもは穀物よりも消化にやさしく、食物繊維が腸の調子を良くするために使用しています。
一方で、猫は本来肉食動物なので、小麦やとうもろこしなどの穀物の消化を苦手としています。そのため、アレルギーの原因になることもあります。
植物原材料はどんな原材料のこと?
公式HPの情報によると、カナガンキャットフードに含まれる植物原材料とは健康維持に役立つ植物です。
粒によって色や匂いが異なるのはなぜ?
カナガンキャットフードは自然由来の無添加キャットフードであるため時期によって、色や匂いに若干の違いがでることがあります。原材料である肉や魚自体が季節によって、多少の味の違いがあることを考えると納得ですね。
ミックストコフェロールってなんのために入っているの?
ミックストコフェロールとは自然由来のビタミンEの混合物で、保存料として使われています。危険性が低い一方で、化学合成された保存料よりも、保存期間が短くなってしまうので注意が必要です。
カナガンにはミートミールが使われているの?
カナガンにはミートミール(肉副産物)は使われていません。ミートミールとは、肉を精製するときに出てくるあまりの部分です。原価が安いので、価格の安いフードに含まれていることが多く原材料には「肉類」や「家畜ミール」と表記されています。具体的には内臓や血液、骨が含まれていることもあります。
大切な家族である愛猫には与えたくはないものですよね。
粒の大きさがそろってないのはなぜ?
公式HPの情報によると、自然由来の原材料を使用していることが原因のようです。大きさにばらつきがあっても、食べることには問題ありませんよ。
アレルギー持ちの猫にカナガンはやさしいの?
小麦やとうもろこし、化学添加物などの、猫がアレルギーを起こしやすい原材料が使用されていないため低アレルギーであると考えられます。
ただし、チキンが含まれているため、チキンにアレルギーがある愛猫には与えないでくださいね。
軟便の猫に与えも大丈夫?
猫が消化を苦手としている穀物はもちろん、食物繊維が豊富なリンゴやサツマイモを原材料に使用しているので消化不良を起こしにくいです。
ごはんの時に違うフードと一緒に出したり、ローテーションしてもいいの?
公式HPでは、基本的には同じものを与え続けることが推奨されています。実際に総合栄養食であるカナガンの場合、栄養状態として問題ありません。
しかし、どうしても猫によっては同じフードが続くと飽きてしまうことがあります。そういった場合には、無理に与え続けずに他のフードと2~3ヶ月に1回の頻度でローテーションさせることもおすすめです。
シニア猫にはとってカナガンの脂質の高さは健康によくない?
問題ありません。タンパク質と脂質の比率は「3:2」がベストであると考えられています。
猫にとって、脂質はエネルギーに変換しやすい栄養素です。肥満につながりやすい反面、満腹感が得られます。適度に含まれていることで暴食の心配がありませんよ。
突然口にしなくなったのはなぜ?
飼い主さんにとって非常に不安な状態ですよね。飽きてしまって食べてくれない場合には、他のフードに切り替えることで栄養不足を解消できます。もし、他のフードも食べてくれないようであれば、動物病院にで獣医師さんに相談してくださいね。
与え方に問題がある場合も考えられます。「食事の時間がバラバラであれば時間を決めること」「食べ終わったらお皿は片付けること」「常にフードやおやつが食べられて、満腹状態であること」は食いつきの悪さにつながります。
療法食として使用してもいいの?
療法食ではないので、特定の病気を罹患している猫に与える場合は獣医師の診断を仰ぐようにしてください。
カナガンキャットフードを注文してからの流れ

注文してからどのくらいで届くのか?
- 注文から4~5日後
カナガンキャットフードは通常であれば注文から4~5日で届きます。ただし、沖縄や北海道などの離島であったり、お盆や年末年始にはもう少し、時間がかかることもあります。
届けられものの中身は?
届けられるものの中身
- 定期コースの案内
- お悩み解決ハンドブック
- FAXご注文用紙
- なんでも封筒
定期コースの案内
カナガンキャットフードには定期コースもあります。定期コースに加入することで、毎回注文することなく、フードがなくなるタイミングで郵送をしてくれますよ。
お悩み解決ハンドブック
これからカナガンキャットフードをはじめる方のQ&Aが書かれています。具体的な内容は「カナガンをなかなか食べてくれないとき」「だんだん食べなくなってきたとき」「与える量」「保存方法」「定期コースの周期の変更」「送料の節約」などです。
新しいフードを購入すると、いろいろな悩みがでてくるので飼い主さんには嬉しい特典ですね。
なんでも封筒
なんでも封筒では、ご意見やご要望、イラストなど、文字通り「なんでも」送ることができますよ。
編集部まとめ

「カナガンキャットフード」は、専門家の分析を元に猫が求めている栄養素をバランスよく配合したプレミアムフードです。
主原料には、猫が最も必要とする動物性タンパク質やビタミン、セレンが豊富に含まれる「乾燥チキン」「骨抜きチキン生肉」を使用。さらに野菜やハーブを加えることで優れた栄養価を実現しています。
猫の体に悪影響を与える可能性がある人工添加物や酸化防止剤も一切使用していません。これらは肌荒れや涙やけの原因にもなるといわれていますので、気になる方にはおすすめです、
子猫からシニア猫までライフステージを問わず与えられる点からも、高評価なキャットフードですよ。
・目やに・涙やけの原因やキャットフードの選び方は?
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商品概要・購入ページはこちら

商品名 | カナガンキャットフード |
---|---|
内容量 | 1.5kg |
特徴 | グレインフリー(穀物不使用)、人口添加物不使用 |
通常購入価格 | 3,960円(税抜) |
定期コース価格(10%OFF) | 3,564円(税抜) |
返品・交換 | 可能(ホリスティックケアカウンセラーが答えるフォームあり) |
カナガンを公式HPで購入すると、自動的に「マイページ」が作成されます。
定期コースの変更や休止・再開などを希望する場合は、マイページにアクセスすることで変更できます。1度に3つ以上頼むと送料無料になりますよ。
マイページ解約方法は以下の通りです。
①商品購入時に記入した電話番号、メールアドレスで公式サイトからマイページへログイン
②「かしこくおトクな定期コース」の「お届けスタイルの変更」をクリック
③「次回発送日」「お届け周期」「お届け内容」の中からご希望の変更を選択
④「変更を確定する」をクリック
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