トイガーの販売価格や餌代・おすすめキャットフード・お金まとめ

「リビングで飼えるトラ」を目指して作られたトイガーは、トラそっくりの外見をしているアメリカ原産の猫です。

野性味あふれる姿をしていますが、人や他の動物とも仲良くできる性格なのでペットとしても飼いやすいですよ。

この記事ではトイガーの販売価格やおすすめキャットフード、餌代など生涯にかかるお金をまとめました。

 

トイガーの販売価格は?

トイガー 子猫

子猫の価格

  • 60万円

世界でも飼育数が少ないトイガーですが、日本国内で60~80万円程度で購入できますよ。

ただ、希少猫で産まれてくる前に予約済みになることが多いので、事前にブリーダーさんに繁殖の時期を問い合わせておくことをおすすめします。

子猫選びのポイントとしては、つり上がった小さい目に黒い「マスカラ」と呼ばれるパターンが入っていると理想的です。できるだけトラの模様に近い個体を選ぶと良いですね。

 

トイガーのおすすめキャットフードや餌代は?

トイガー toyger

トイガーは筋肉質な体をもつ猫で、「高タンパク」の食事を与えるなど、日頃から十分な筋肉づくりを意識することが必要です。

また、被毛を美しく維持するためには、サーモンなどに豊富に含まれている「オメガ3脂肪酸」を与えることも欠かせませんよ。

 

おすすめのキャットフード

トイガ―には、「モグニャンキャットフード」がおすすめです。

モグニャンは、主原料に白身魚を65%使用しているキャットフードで、良質な動物性たんぱく質を効率よく十分に摂取することができます

魚はチキンや鴨肉、馬肉などと比べてアレルギーも出にくく、低脂肪なので肥満対策にもなりますよ魚がたっぷり使われているため、香りも濃厚で愛猫の食いつきも期待できます。

また「サーモンオイル」には必須脂肪酸「オメガ3脂肪酸」「オメガ6脂肪酸」がたっぷり含まれており、被毛に艶を与え毛並みをサラサラにし、美しい体を保つ役割が期待できます。

さらに尿路系疾患のケアに役立つビタミンC豊富な「クランベリー」、お腹の調子を整え毎日のスッキリをサポートする「サツマイモ」や「セイヨウタンポポ」なども配合されており、愛猫の健康を維持するための栄養がバランス良く配合されているのも嬉しいポイントです。

猫にとって消化しづらい穀物を一切使用しないグレインフリーのレシピなので、安心して食べさせることができますよ。

モグニャンキャットフード
商品名 モグニャンキャットフード
内容量 1.5㎏
特徴 100%無添加、白身魚65%、グレインフリー(穀物不使用)、愛猫が喜ぶ香り
通常購入価格 3,960円(税抜)
定期購入価格 3,564円(税抜)

\pepy見た方限定! /
モグニャン半額キャンペーン実施中!

初回50%OFF!
¥3,960(税抜)¥1,980(税抜)
※定期購入の初回価格が半額になるキャンペーンです。

詳しくは、「モグニャン公式サイト」をご確認ください。

モグニャンについてさらに詳しくまとめた記事はこちらです。

 

年間の餌代

年間の餌代

  • 約9万

1日あたりの給餌量は95g程度、月に約2.9kgと考えて計算すると、1ヶ月でおよそ7500円※2、年間では9万円になります。しつけのご褒美におやつを与える場合は、年間で5,000~10,000円ほどの「おやつ代」が加味されます。

※1 体重を7kgと仮定
※2 モグニャンキャットフード公式ページの1日の給与量の目安表に基づく計算です。

 

トイガー、飼育環境を整えるのにかかる費用は?

トイガー

準備しておくもの

  • ケージ
  • キャットタワー
  • 食器類
  • ケア用品
  • トイレ用品

揃えておくと便利なもの

  • キャリーバッグ
  • おもちゃ

 

トイガーの飼育に必要なものは「ケージ」「キャットタワー」「食器類」「ケア用品」「トイレ用品」などです。総額で4万円前後で揃えられますよ。

 

ケージ

ケージは病気療養の時や多頭飼いをしている場合にあると便利です。

ドアを常に開けたままの状態にしておけば、出入り自由な寝床としても使うことができますよ。1~1.5万円ほど購入できます。

 

キャットタワー

トイガーは野性が残る活発な猫で体も大きいので、安定している2本柱のタイプのキャットタワーがおすすめです。

柱が爪とぎになっているタイプだと爪とぎを別に用意する必要が無いので便利ですよ。

1~2万円程度で購入できます。

 

食器類

食器類は小さすぎたり軽すぎると猫にとってストレスになります。顔周りよりも少し大きく、滑り止めなどが底に付いているものを選んであげてください。

水飲みは給水ボトルタイプがおすすめです。留守番中でも倒す心配がありませんよ。価格は1000円程度で購入できます。

 

ケア用品

ケア用品として「ブラッシング用のコーム」「シャンプー」「爪とぎ・爪切り」を用意します。

トイガーは短毛種ですが被毛が厚いので、1週間に2~3回のブラッシングと1~2ヶ月に1回程度のシャンプーをしてあげてくださいね。

コームは1500円、シャンプー&リンスはセットで3000円ほどで購入できますよ。

 

トイレ用品

猫用のトイレは3000~5000円ほどで様々な種類の商品が販売されていますが、野生が残っているトイガーは周囲が見わたせて安心できる「屋根なしタイプ」がおすすめです。

猫砂もニオイを消してくれるものや砂が舞いにくいものなどがあり、猫の好みも様々なので飼い主さんは愛猫が気に入るものを探してあげてくださいね。

 

そのほか揃えておくと便利なもの

上記以外に揃えておくと便利なものが「キャリーバッグ」「おもちゃ」などです。

キャリーバッグは3000~5000円ほどで購入できますし、病院へ行く時や遠出する時などに必要になるので用意しておくと安心ですよ。

また、トイガーは遊び好きでもあるので「猫じゃらし」や「ボール」などの飼い主さんと一緒に遊べるおもちゃがおすすめです。おもちゃは複数揃えても5000円程度で購入できますよ。

 

トイガーの飼育はどのくらいお金がかかる?

飼育にかかる合計費用

  • 約195万円

トイガーの飼育にかかる初期費用は「子猫価格」と「飼育環境の整備」を合わせた64万円ほどは最低でも用意しておかなければなりません。

また、1年でかかる費用は「餌代」「医療費(ワクチン代など)」「ケア用品」を合わせて13万円程度かかります。寿命は10年未満の個体が多いといわれますが、10年だと考えると生涯費用は194万円ほどかかると見積もっておく必要がありますよ。

誕生してから日が浅いのではっきりしたことは分かっていませんが、ベンガルと同じように猫伝染性腹膜炎(FIP)に注意が必要です。医療費を抑えるために「ペット保険」への加入も考えてあげてくださいね。

 

万全の準備を整えてからトイガーを迎えよう!

トイガー
トイガーの飼育を考えているのであれば、万全の態勢を整えてから受け入れるようにしてください。

金銭面での余裕も必要ですが、きちんと診てくれる掛かりつけのお医者さんを見つけておく事も大切ですよ。