可愛い犬の写真をとる方法。カメラ目線の作り方やポイントまとめ

犬の写真撮影は、なかなか上手く撮れないことが多いですよね。特にカメラ目線の撮影は、犬がカメラをみてくれないことも多いです。今回はかわいい犬の写真をとるために、カメラ目線にする方法や撮影のポイントをいくつかご紹介します。

 

犬の写真撮影のポイント1「フラッシュ禁止」

犬 かわいい
犬の写真を撮るとき、フラッシュは禁止です。フラッシュで目が光り、かわいく撮影できないからです。また、フラッシュの光は強すぎるので、犬の視力を低下させてしまうこともあります。フラッシュの光をストレスに感じる犬もいるのでやめてあげてくださいね。

 

犬の写真撮影のポイント2「カメラのモード」

カメラ_写真_写真撮影
犬の写真、特にアップの写真を撮るなら、接写モードがオススメです。カメラで違いがあるかもしれませんが、チューリップマークのカメラモードです。カメラの種類にもよりますが、マクロモードでもアップの写真をキレイにとることができます。ぜひ両方とも試してみてくださいね。

 

犬の写真撮影のポイント3「撮影前のケア」

ポメラニアン_pepy
撮影をする前に簡単なケアをして、身だしなみを整えましょう。トイプードルのようにふわふわな毛質の犬はスリッカーでブラッシングすると、ふわふわとした毛並みがより際立つようになります。

どんな犬でも、毛並みを整えるだけで写真の印象は変わってきます。涙やけがひどい場合はコットンなどで優しく拭き取ってあげると、ベタベタした印象が緩和されますよ。

 

犬の写真撮影のポイント4「カメラ目線の訓練」

マルチーズ
犬をカメラ目線にするのは大変です。いきなりカメラ目線をしてくれる犬は少ないので、毎日のスキンシップの中で訓練してあげましょう。やることはアイコンタクトの練習です。名前を呼んだら目を見るように教え、まずは目が合ったら誉めてあげましょう。徐々に見つめ合うように促していけば、撮影のときに簡単にカメラ目線をつくれます。

 

犬の写真撮影のポイント5「おやつを使ったカメラ目線」

犬_餌
要求吠えしない犬限定ですが、おやつを使ってカメラ目線にすることも可能です。鼻先に極々少量のおやつを持って行き、おやつに気づいたらすぐカメラの方に誘導し撮影します。おやつを見せると喜んで吠えたり、動いたりする犬にはあまり適していないので注意してください。

 

犬の写真撮影のポイント6「角度を見つける」

柴犬
人が写真を撮るとき、どの角度・方向から撮るのが良いということがあるように、犬にも写りの良い角度・方向があります。ダックスのような鼻が長い犬種は、少し横向きだとかわいい写真が撮れます。

逆に、パグのような鼻が短い犬種は正面がかわいく撮れます。色々な写真を撮ってみて、かわいい角度をみつけてあげましょう。

 

犬との写真撮影を楽しみましょう

愛犬の写真を撮るのは本当に楽しいです。ただ、上手な写真を撮るのに必死になりすぎて、厳しい表情になってしまう飼い主さんもいらっしゃいます。犬は飼い主さんの表情を見て、楽しそうだと感じると自然とかわいい表情やしぐさをみせてくれます。犬の調子に合わせて無理をさせず、撮影のポイントを意識してかわいい写真を撮ってあげてくださいね。