メインクーンにおすすめのキャットフード6選!年間のフード代や飼育費用もご紹介

メインクーンは、イエネコの中で最も大きな品種の一つで、「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」とも言われています。

性格は、温厚で人懐っこく、他の動物や子どもとの暮らしも問題なくできる子が多いでしょう。そんな性格から飼いやすいとされ、日本においても人気の猫種です。

しかしそんなメインクーンですが、いざ飼うとなると疑問が出てくると思います。

体が大きいと食べる量ってどのくらい?
どんなものを揃えてあげたらストレスなく過ごせる?
おおよその飼育費用はいくらくらいかかるの?

など、一緒に生活することを考えたら当然の疑問です。今回はそんなメインクーンの疑問を解消していきます。

一日に与えるべきフードの量や、メインクーンをに合うおすすめのキャットフードを紹介します。他にも特徴に合わせた選び方や費用についてもまとめています。

これから飼おうとしている方はもちろん、もうメインクーンを飼っている方にも、この記事が参考になればと思います!

全100種類のキャットフードをいくつかの基準をもとに徹底調査、検証!
愛猫にあったキャットフードの選び方、探し方を以下の記事でご紹介しています!

メインクーンに与える1日の食事量や頻度は?

メインクーン 

1日の食事量の目安

メインクーンに与える1日の食事の量は、年齢と体重・活動用などから計算して決まるので、この量を与えなければならないとは決まっていません。

そのための計算方法をいかに記載するので、愛猫のご飯の参考にしてくださいね。

1日の食事量の求め方

  • 1.RER(安静時エネルギー必要量)を求める
    RER=70×体重(㎏)の0.75乗
  • 2.DER(1日あたりの必要なカロリー量)を求める
    DER=RER(70×体重(kg)の0.75乗)×活動計数
  • 3.1日あたりの給餌量を求める
    DER÷フード100g当たりのカロリー×100

ここで使用する活動係数は、猫の状態によって変わります。以下を参考にしてください。

成猫の場合の活動計数

状態 活動計数
成猫 1.4
去勢・避妊 1.2
老猫 1.1~1.6
肥満 1.0
減量中 0.8
安静 0.8~1.0
  • 成猫:1歳以上で健康かつ去勢・避妊をしていない
  • 去勢・避妊:健康で去勢・避妊をしている
  • 老猫:10歳以上
  • 肥満:太りやすい、または少し太っている
  • 減量中:ダイエットの必要がある
  • 安静:ケガや病気で動けない

子猫の場合の活動計数

状態 活動計数
離乳~3か月 3.0
4か月~9か月 2.5
10か月~1歳 2.0

妊娠・授乳期間中の活動計数

状態 活動計数
妊娠前期 2.0
妊娠中期 2.5
妊娠後期 3.0
産後授乳期 4.0~8.0
  • 妊娠前期:妊娠1週目~4週目
  • 妊娠前期:妊娠5週目~6週目
  • 妊娠前期:妊娠7週目~9週目
  • 産後授乳期:授乳開始から離乳まで。子猫の数や成長による

1日に与える頻度の目安

メインクーンの食事の頻度は、1回にまとめて与えるのではなく複数回に分けて与えます。その回数については、メインクーンの年齢によって異なります。

年齢による食事の回数の目安は、下の表を見て参考にしてください。

生後2~3ヶ月 4回程度
生後4~6ヶ月 3回程度
成猫 2回程度
老猫 3~4回

ご飯の回数が多すぎたり少なすぎたりするとどうなる?

食事の回数が多くなってしまうと、常に胃が動いている状態になってしまいます。そうなると胃が休まる時間が減ってしまい良くありませんが、食事の回数が少なすぎてもいけません。

一度で消化しようとするため、負担がかかってしまいます。さらに回数が少ないとその食事が脂肪として蓄積され、肥満になりやすくなってしまいます。

愛猫の健康を考えるなら、その年齢に適した食事の回数を守るようにしましょう。

メインクーンに合ったキャットフードを選ぶには?

メインクーン 

良質な動物性タンパク質が豊富に入っていること

メインクーンはイエネコの中で最も大きいと言われる猫種です。そのため、その大きな体を支えるためにも筋肉量を維持することが大切です。

さらに、3~5年という長い時間をかけて大人になります。良質なタンパク質で筋肉量の維持だけではなく、成長に必要な栄養素を与えるようにしましょう。

また、肉食である猫の栄養源は動物性タンパク質です。そのため、動物性原材料の割合をしっかり確認してあげてください。

ただ、動物性と言っても中には低品質のものもあるので注意が必要です。○○ミートや○○パウダーという表記のものは避けるようにしましょう。

きちんと何の肉が使われているのか明記されているかを確認して、高品質のものを与えてあげてください。

全年齢対象のキャットフードであること

メインクーンはおよそ5年かけて成猫になると言われています。しかし、個体によって成長速度も違うので、いつまでが子猫用、いつからが成猫用と切り替えるタイミングが難しいです。

そこで最初から全年齢対象のキャットフードを与えていれば、切り替えるタイミングを気にする必要がありません。全年齢対象のキャットフードは少量で十分な栄養価になっているものが多く、年齢によって与える量を変えていくことになります。

その量をきちんと守り、健康管理をしてあげましょう。

毛球症対策

メインクーンはシングルコートですが、長毛種なので抜け毛が多く毛球症になりやすい品種です。

毛づくろいで飲み込んだ毛は通常便とともに排出されますが、猫の体調が悪いと胃の中で毛がもつれ固まってしまいます。固まった毛が胃から小腸への出口をふさいでしまうのが毛球症です。

毎日ブラッシングするのはもちろん、毛玉を排出するサポートをしてくれるおやつなど、おなかに毛を溜めない工夫が必要です。

食物繊維が豊富に含まれている食材を使っているキャットフードを選ぶのも良いですね。イモや豆類などの原材料にも注目して、普段の食事から対策してみてはいかがでしょうか。

引用元:メインクーンがかかりやすい病気・ケガ

メインクーンにおすすめのキャットフード6選

1:カナガンキャットフード チキン

カナガンキャットフード
※2021年7月頃にパッケージリニューアル

カナガンチキンの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
定期購入割引
まとめ買い割引

1.5kg
4,356円(税込)
116円

※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、定期購入割引後の価格で算出。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 着色料・香料不使用
  • 全猫種・全年齢対応

メインクーンにおすすめするキャットフードとして、カナガンキャットフードチキンを紹介します。カナガンチキンは、主原料に動物性タンパク源が豊富な鶏肉をメインに使用しているキャットフードです。

タンパク質量37%、脂質量20%を超えているので、3~5年かけてゆっくり成長するメインクーンにも適しています。さらに使用している原材料は、人間が食べられる新鮮で上質なものを厳選しています。

カナガンチキンはどの年齢の猫にも食べられる、オールステージ対応のキャットフードです。そのため、子猫でもシニア猫でも食べやすいサイズの粒になっています。

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\愛猫が喜ぶおいしさ/

カナガンチキンの詳細は下記記事をチェック
カナガンキャットフードチキンは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

2:犬猫生活キャットフード 国産の生鶏肉

犬猫生活キャットフード

犬猫生活キャットフードの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
定期割引 1.5kg
5,258円(税込)
316円

※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、通常価格で算出。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • ノンオイルコーティング
  • 獣医師共同開発

犬猫生活キャットフードは穀物を一切使用せず、グレインフリーに仕上げた国産の生鶏肉メインのキャットフードです。

国産の素材にこだわり、新鮮な肉と魚をふんだんに使用しています。良質な動物性タンパク質が豊富に含まれているので、運動量の多いメインクーンとの相性も良いですね。

サツマイモやひよこ豆など、食物繊維が豊富に含まれている食材も使われているので、毛玉の排出サポートにも期待できるでしょう。

犬猫生活キャットフードには魚メインのフードも販売されているため、魚好きの愛猫にはそちらをおすすめします。

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犬猫生活キャットフードの詳細は下記記事をチェック
犬猫生活キャットフードオールステージ(レガリエキャットフード)は安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

3:モグニャン

モグニャンキャットフード
※2021年6月頃にパッケージの変更あり

モグニャンの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
初回半額
定期購入割引
まとめ買い割引
1.5kg
4,356円(税込)
127円

※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、通常価格で算出。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • 着色料・香料不使用
  • FEDIAFの基準を満たす工場で生産

モグニャンは、愛猫の健康と食いつきの良さを考え、素材にとことんこだわって作られたキャットフードです。

主原料である白身魚は、低脂肪でありながら肉食動物である猫に必要な栄養素であるタンパク質が豊富に含まれています。タンパク質量が30%以上と豊富に含まれていながら脂質は13%と控えめなので、完全室内飼いの猫はもちろん、食事管理が必要な愛猫にもおすすめです。

さらに猫の体に負担がかかってしまう穀物は一切使用していません。着色料、香料が使われていないのもポイントの一つです。

愛猫にとって良いものは豊富に、害があると言われているものは使われていないモグニャンキャットフード。猫のことを考えて作られている、安心して与えられるフードです。

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モグニャンの詳細は下記記事をチェック
モグニャン キャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

4:ジャガー

ジャガーキャットフード

ジャガーの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
定期購入割引
まとめ買い割引
1.5kg
4,708円(税込)
148円

※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、通常価格で算出。

おすすめポイント

  • グレインフリー
  • スーパーフード配合
  • 動物性タンパク80%以上

「ラグジュアリーキャットフード」と言われるジャガーは、鴨肉、鶏肉、サーモンなどの良質な動物性タンパク質を豊富に含む原材料を全体の80%以上に使用した肉類主体のキャットフードです。

鉄分やビタミンを豊富に含む鶏肉・鴨肉の他に、成長期に必要なオメガ3脂肪酸を含むサーモン・マスを動物性タンパク質源に採用しており、肉と魚の優れたところを併せ持つフードといえます。

タンパク質量40%以上・脂質20%以上の高タンパク・高脂質フードなので、運動量の多い成猫はもちろん、成長真っ盛りの子猫にもおすすめです。

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\健康とおいしさを追求/

ジャガーキャットフードの詳細は下記記事をチェック
ジャガーキャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

5:ファインペッツ

ファインペッツキャット キャットフード

ファインペッツの総合評価

買いやすさ 価格 コスト
定期購入割引
お試しサービスあり
1.5kg
3,772円(税込)
170円

※コスト:1日あたりの価格。体重5kgの去勢・避妊済の成猫を想定し、通常価格で算出。

おすすめポイント

  • 無添加・無着色
  • 肉類原材料85%
  • 消化吸収率87%

ファインペッツは主にフランス産のアヒル肉とオランダ産のニシン肉を使用した、「低脂肪・低カロリー」なキャットフードです。

全粒米が含まれているので穀物フリーではありませんが、アレルギー性の低い原材料のみを使用しているので穀物アレルギーを持っていない猫にとっては良質な栄養源となります。消化吸収率が87%と高いので、消化機能が未発達な子猫や消化機能が衰えてくるシニア猫にもおすすめです。

また、使用する原材料にもこだわりがあります。それは人間でも食べられる食材であること、そして中国産原材料を使用しないことです。

すべての原材料を表示しているので、何が入っているのかきちんと確認ができます。愛猫のために安心して食べさせたいと考える方にとてもおすすめです。

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\高い消化吸収率を誇るフード/

ファインペッツの詳細は下記記事をチェック
FINEPET’S(ファインペッツ)キャットフードは安全?原材料を徹底評価!口コミや評判もチェック

ごはん選びに迷ったらメインクーン専用を選ぶのもあり!

ロイヤルカナンメインクーンの商品画像
メインクーンにおすすめのキャットフードを6つ紹介しましたが、どれを選んで良いか分からないという方にはロイヤルカナンのメインクーン専用フードをおすすめします。

メインクーンの気になる関節の健康や心臓の健康維持に配慮されており、EPAやDHA、タウリンがバランス良く含まれているごはんです。

ごはん選びはたくさん候補があって迷っていくつも商品を買ってしまうよりも、メインクーン専用を与えるのが良いかもしれません。

気になる方は、下記のロイヤルカナン公式サイトもしくはAmazonをチェックしてみてください。

メインクーンは太りやすい?肥満にならないために気を付けたいこと

メインクーンの画像
メインクーンは太りやすい傾向があります。メインクーンは大型の猫種であり、体格が頑丈で筋肉質です。そのため、適切な体重を維持するためには適切な食事管理と運動が重要になります。

大切なのは食事量と運動量

食欲が旺盛な傾向があり、食事の制限を欠いてしまうと過食や肥満につながる可能性があります。過度の体重増加は関節や骨の負担を増やし、健康問題を引き起こす可能性も。

適切な栄養バランスを備えた高品質なキャットフードを与え、過剰な食事や間食を制限することが重要です。メインクーンの場合、成長期と成猫期では食事の量や栄養バランスに違いがあるため、適切な段階に合わせた食事管理が必要です。

また、適度な運動も重要です。メインクーンは遊び好きで活発な性格を持っているため、飼い主さんと遊んだり運動の時間を確保することが必要です。おもちゃや猫用のトンネル、キャットタワーやキャットウォークなどを用意しましょう。

定期健診も重要

定期的な獣医の健康チェックも忘れずに行い、体重管理や健康状態を把握することもおすすめです。

獣医師と相談しながら、メインクーンの健康的な体重を維持できるよう食事量などの指示をもらいましょう。

メインクーンの子猫の相場は?年間のご飯代や飼育費用はどのくらい?

メインクーン 

メインクーンを飼うにあたって、生態の価格はもちろん、ご飯代などの飼育費用が必要になります。それがいくらくらいかかるものなのでしょうか?

ここではおおよその飼育費用についてご紹介しています。これらを参考にして、無理なく飼えそうかイメージしてみてくださいね。

子猫の価格相場

子猫の値段

  • 15~30万円

メインクーンの子猫の価格は15~30万円が相場のようです。一般的なペットタイプのメインクーンは15~20万円前後です。

ショータイプとなると専門のブリーダーを介して20~30万円ほどで引き取ることになります。値段が高ければ高いほど良い個体であるとも限りませんので、悪質なブリーダーや繁殖業者に騙されないように知識を持っておくことも大切です。

年間のご飯代

年間のご飯代

  • 7万円前後

基本的に、猫に与えるフードの量は体重に合わせて変える必要があります。メインクーンは約8kgほどまで成長する大型種なので、体重3~4kgの一般的な猫に比べるとフードの量やご飯代も倍近く見積もっておかなければなりません。

メインクーン用のキャットフードを与える場合、体重7kgで年間5万円前後かかる計算です。一般的にホームセンター等で売っている値段の安いキャットフードの場合、体重7kgで年間1.5万円ほどの計算になります。

生涯の飼育費用

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スコティッシュフォールドを飼うにあたって、生態の価格はもちろん、ご飯代などの飼育費用が必要になります。それがいくらくらいかかるものなのでしょうか?

ここではおおよその飼育費用についてご紹介しています。これらを参考にして、無理なく飼えそうかイメージしてみてくださいね。

生涯の飼育費用

  • 180万円程度

メインクーンの飼育にかかる初期費用は「子猫価格」「飼育環境」を合わせた20~25万円程度を見積もっておいてください。また、1年でかかる費用は「ご飯代」「医療費(ワクチン代)」「ケア用品」「トイレ用品」を合わせて5~6万円程度かかります。

丈夫な種類ですが怪我をしたり病気になった際にはさらに医療費が数万円かかることもあるので、ペット保険に入っておくと安心できますよ。メインクーンの寿命は平均12.5年です。メインクーンそれぞれの生まれ持った体の丈夫さや飼育環境によって変わりますが、飼育費用として180万円程度見積もっておく必要があります。

引用元:メインクーンは短命ってほんと?性格や体重、大きさは?
引用元:家庭動物白書2017

飼育環境を整えるのにかかる費用

準備しておくもの

  • ケージ
  • キャットタワー
  • トイレ用品
  • 食器類
  • キャリーバッグ
  • ケア用品

揃えておくと便利なもの

  • 首輪
  • キャリーバッグ

メインクーンを室内飼育するにあたっては、ペットフード以外にも「ケージ」「キャットタワー」「トイレ用品」「食器類」「ケア用品」などが必要になります。総額で4万円ほどなので、揃えてあげてくださいね。

ケージ

メインクーンがリラックスできるスペースを確保するためにもケージは必ず用意してあげてください。上下運動を好むのでケージは縦に長く高さのあるタイプがおすすめですよ。価格は1万円程度で購入できます。

キャットタワー

メインクーンは大柄で運動量がとても多い品種です。運動不足でストレスが溜まらないように高低差のある大きめのキャットタワーを置くことをおすすめします。価格は1~2万円程度で購入できます。

キャットタワーについてさらに詳しくはこちら

食器類

エサ入れは100円ショップの物でも構いませんが、小さ過ぎると髭が当たってストレスになるので平たく深さの無いものがおすすめです。水入れは重たい素材にしないと倒してこぼしてしまいます。結束バンドでケージに縛り付けるなどの対策をとるようにしてくださいね。

トイレ用品

猫用のトイレは箱型やドーム型など様々な種類が発売されており、3~5000円程度で購入できます。また、トイレに必要な猫砂は1袋500円程度で1ヶ月2袋とすると年間で12000円程度の出費です。

ケア用品

ケア用品として「ブラッシング用のブラシ」「爪とぎ(爪切り)」なども揃えてあげてください。メインクーンは長毛種なので、皮膚病対策のためにもブラッシング用品は必須です。1500円程度で購入できるので数種類用意しておくと便利ですよ。

また、猫は爪とぎをする習性があるので、爪とぎ用の段ボールか専用の爪切りを用意しておくと安心ですよ。価格は1000~1500円程度で購入できます。

引用元:メインクーンの特徴・飼い方

揃えておくと便利なもの

その他に揃えておくと便利なものは「首輪」「キャリーバッグ」があります。完全室内飼いでも脱走しないとは限らないので、首輪を購入しておくと万一の時に役に立ちますよ。300円程度で購入できます。

また、病院に連れて行く時や旅行の時に使うキャリーバッグも揃えておくと便利です。3000円~5000円で購入できます。

飼育のポイント

飼育時におけるポイントをまとめました。メインクーンとの生活がより良いものなるように、ぜひ参考にしてくださいね。

運動スペースの確保

大型種でありながら遊ぶことが大好きな猫種なので、運動不足でストレスが溜まらないように気を付けましょう。ジャンプや高い場所に登ることも好むので、思う存分運動できるだけのスペースを用意してあげてくださいね。

被毛の手入れ

メインクーンの被毛は柔らかくて長いため、日々の手入れを怠るともつれてしまいます。ダニの寄生や皮膚病の原因にもなるので、小まめなブラッシングを心がけるようにしてくださいね。

ご飯代は多めに見積もることが大切!

メインクーンの画像

メインクーンは大型猫で長毛種なこともあり、一般的なセミフォーリンタイプなどの猫に比べるとフードなどの飼育費用はどうしてもかかってしまいます。

しかし、それでも魅力的なメインクーンと少しでも長く一緒に過ごしたいなら、キャットフード選びは大切です。人間同様、食べるもので体はつくられます。

毎日食べるものだからこそ、良質なものを与え、健康な体づくりができるようにしましょう。愛猫の健康は飼い主のあなたしか守れません。

長い成長期と大きな体を管理するための食事に気をつけて充実した生活を送らせてあげてくださいね。この記事がメインクーンとの生活に少しでもお役立てれば幸いです。