愛犬が「留守番中に吠える」理由としつけの考え方を解説!

ひとりで留守番となると、途端に愛犬が吠えてしまう。そんな経験をしたことはありませんか?

いつもとは違う愛犬の変わり様にびっくりするかも知れませんが、このとき愛犬はどのようなキモチなのでしょうか。

この記事では、愛犬が留守番中に吠える理由としつけの考え方についてまとめました。

 

愛犬が留守番中に吠える理由は?

ひとりでいることの不安・寂しさ警戒心から吠えていると想像できます。

吠えることは本能的な行動なので、長時間のお留守番の場合は吠えてしまって仕方ないこともあります。

 

不安・寂しい

ひとりきりでいることに不安を感じたため、吠えてしまうと考えられます。

今まで自分以外に誰かが家にいるといった環境で過ごすことが多く、ひとりで過ごす機会が少なかった子に多くみられる傾向があります。

 

警戒

「自分以外に誰もいないはずなのに音がした」「外から物音がした」「ドアホンが鳴った」など、自分の縄張りに侵入してくるものがいるのではないかという警戒心から吠えてしまうこともあります。

 

留守番中に吠えるしつけはとても難しい

留守番中に吠えてしまう愛犬をしつけることはとても難しいです。

なぜかといえば留守番中に愛犬が吠えてから飼い主さんが「吠えないで」としつけるまでに、どうしても時差が生まれてしまうからです。

 

犬に何かを伝えるときは基本「直前の行動に対して」伝えます。でないと何に対して飼い主さんは言っているのか愛犬が理解できないからです。

なので留守番中のしつけはなおさら、直接「吠えないで」と伝えることに効果がなくメリットが無いのです。

 

ご近所迷惑の問題をまずは解決

上記でも説明した通り、愛犬の留守番中の行動はすぐに解決できる問題ではありません。

もしも吠え声が大きくすでに近所から苦情が出ているようなら、「窓を二重にする」「吸音材を設置する」などの防音対策をまずは早急にしてください。

ドアホンの音を下げたり変えたりすることで愛犬の反応も変わるかもしれません。またご近所さんに「たまにうるさくてご迷惑をおかけするかもしれませんがよろしくお願いします。」と一声ご挨拶をしておくだけでも違います。

 

愛犬側のお留守番中に吠える問題のしつけ方

5つのしつけ方

  • ハウスを覚えてもらう
  • 日頃から練習する
  • おもちゃで遊んでもらう
  • ドッグカメラを設置する
  • 知り合いに預かりを頼む

愛犬に「吠えてはいけない」と直接伝えるしつけは一切しません。強制するのではなく、吠えなくても済むような環境づくりを心がけます。

具体的には次の5つの方法を試してみてください。

 

ハウスを覚えてもらう

留守番中、ひとりきりでも安心できる場所があれば「あそこに戻って落ち着こう」と吠えなくなってくれる可能性があります。

ハウスは一人でくつろげる空間として子犬のときから教えてあげておくことをおすすめします。

詳しいトレーニングの仕方はこちらの記事をご確認ください。

 

日頃から練習する

いきなりひとりきりにされ長時間も留守番をさせられては、愛犬が不安で吠えてしまうのも仕方ありません。

そのため日頃からひとりきりでいられる練習をしておくことが大切です。

 

練習のコツは短い時間から初めて徐々に時間を増やすことですいきなり長時間の留守番はハードルが高いですし、ひとりにされることがトラウマになってしまう可能性もあるからです。まずは10分くらいから始めてみてください。

注意点は、トレーニング中は愛犬が吠えたとしても扉を開けないこと。吠えたからといって飼い主さんがかけつけてしまうと、「吠えれば飼い主さんが戻ってきてくれる」と学習して余計に吠える原因になりかねません。

 

おもちゃで遊んでもらう

トレーニング中には遊べるおもちゃを用意してあげてください。できるだけ愛犬が好きで夢中になれるおもちゃを用意することが大切です。

ひとりにされる不安よりも遊ぶ楽しさが勝てば、吠えたいというキモチを忘れることができます。お留守番中でもおもちゃで遊んでいればいいやと覚えてもらうことを目指してください。

 

ドッグカメラを設置する

どんなにお留守番に慣れている子でも、必ず限界は来ます。なので長時間のお留守番をしてもらう機会が多いご家庭ではドッグカメラを用意して、カメラ越しにたまに話しかけてあげることもおすすめです。

Furbo ドッグカメラ

設置型ドッグカメラでもっとも有名なのが「Furbo」です。

スマホと連動させることで、お留守番中の愛犬の様子をいつでも確認することが可能で、話しかけることも可能です。

120°見渡せる広角レンズと暗闇でもはっきりと映る赤外線LED暗視モニターで、昼夜問わず部屋中を見渡すことができる便利商品です。

 

知り合いに預かりを頼む

上に紹介したどの対策を試しても、やっぱりどうしても吠えてしまう。そんなときにはひとりでお留守番させることを諦めることも必要です。

長期のお留守番が必要なときは愛犬が心を許せる近所の方や顔見知り、知り合いなどに預かってもらってください。またはペットシッターさんを頼るという手もあります。

 

まとめ

愛犬が留守番中に吠えてしまうのは、寂しさ警戒心が原因の可能性が高いです。

対策としては少しずつひとりでいることに慣れてもらうか、ハウスやおもちゃ、ドッグカメラの設置によって少しでも留守番中のキモチを楽にしてあげる工夫が大切です。

もしかしたら誰か人がいないと吠える行動がおさまらないということも十分ありえますので、愛犬のキモチ第一に対策を考えてあげてくださいね。

 

その他色々な愛犬が吠えるシチュエーションの解説は以下の記事でしています。ご興味があればぜひご覧ください。