トイプードルのブラッシングや耳掃除、爪切りなど自宅でできるお手入れまとめ!

愛犬のお手入れ、自宅でやってみると難しかったりしますよね。

いきなり全てやろうとするのではなく、少しづつできることから始めてみるといいですよ。

この記事では、ブラッシングや耳掃除、爪切りなどの自宅でできるお手入れについてまとめました。

 

トイプードルのブラッシング方法

トイプードルのブラッシングは、スリッカーブラシで全身の毛のもつれをほぐした後にコームで毛並みを整えます。

力を入れすぎないように軽く持ち、皮膚と平行になるように動かすのがポイントですよ。

スリッカーブラシで毛の流れに沿ってやさしくブラッシングをしたら、次は毛並みに逆らって行います。背中、顔、お腹の順で行うとやりやすいですよ。

 

トイプードルの耳のお手入れ、耳掃除の頻度は?

耳掃除は耳が汚れていたタイミングで行えば十分ですが、耳の健康チェックは週1回を目安に行います。

垂れ耳であるトイプードルの耳の内側は、蒸れやすく細菌が発生しやすい状態になりやすいからです。

耳用の洗浄液を数滴耳の中に垂らし、耳の根元をつまんでやさしくマッサージをしてあげてくださいね。

 

トイプードルの爪切りの頻度は?

室内で飼育しているのであれば、月1回が目安になります。

ただ、普段の散歩量や歩き方によっても異なるので、犬が立ったときに爪が地面に着くかどうかで判断すると良いですよ。

爪を切るときは、角を落とすイメージで3回に分けて切る方法がおすすめです。

 

トイプードルの肉球のお手入れは?

肉球は、犬用の肉球クリームでケアします。

乾燥しすぎると滑りやすくなるだけでなく、あかぎれのようになって出血することもあるからです。

足裏をウエットティッシュなどで軽く拭いた後に、マッサージをするようにクリームを塗り込んであげてください。

 

トイプードルの毛玉ケアは?

トイプードルの毛玉は、「脇の下」「耳裏の付け根」「内股」などのよく擦れる場所にできやすいです。

できたばかりの毛玉であれば、スリッカーで軽く叩くようにほぐせばすぐに解けますよ。

毛玉が大きくなってしまった場合は、指で塊をほぐしてからスリッカーブラシを使うと毛玉が取りやすくなります。

 

トイプードルの臭い対策が知りたい。シャンプーの頻度は?

トイプードルのシャンプーは 2~3週間に1回を目安に行います。

体が汚れてしまった場合を除き、頻繁にシャンプーをしてしまうと大切な皮脂まで流れてしまうからです。これが原因で皮膚病になることもありますよ。

定期的にシャンプーをしているのに臭いが気になる場合は、耳ダニが原因で耳が臭っている、歯周病が原因で口が臭っていることも考えられます。

どうしても臭いが気になる場合は、一度動物病院に連れて行ってあげてください。

 

失敗を恐れず、少しづつやってみよう!

トリマーさんに任せるのも良いですが、自分でやってみると愛犬との距離がグッと縮まります。

愛犬への感謝の気持ちも込めて挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

↓別のトイプードルの記事を読む↓